スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

日本語 / francais

 2005-05-21
今、すごいこと(でもないかもしれない)に気付いて、自分自身、ちょっと愕然としたので書き留めておく。

それは、日本語よりもフランス語の方が読みやすいと感じたこと。
今、ある日本人の方がフランス語で書いた講演草稿を読んでいて気付きました。多分、この方が日本語で書いた論文よりフランス語のテキストの方が読んでいて心地よいし、わかりやすい。
まさか母国語で自分が幼い頃から執着してきた言語よりも、外国語であるフランス語がこんなに自然に感じられることが起こるとは思ってもみませんでした。
昔、フランス語初心者の頃、パリを旅行して情報誌(L'officiel des spectaclesとか)を手にして目を通すと、欲しい情報を見つけるのにちょっと苦労してました。だってアルファベットばっかりなんだもん。26文字の組み合わせで単語を構成してて、ずーーーーーっとアルファベットが並んでるだけ。見づらい。
日本語で情報を目で追うときは、平仮名の他にカタカナ・漢字・アルファベットがあるし、一つ一つの漢字がある程度の意味を含んでいることもあって、大体どういう情報か、すぐに判別できたりする。

そうそう、「ひらがなばっかりだと文章が読みづらい」とか、外来語や外国人の名前でカタカナだけでつづられている語は覚えにくい、とかあるじゃないですか。それも同じ原理だと思う。

ところで、本当かどうか知らないけど、フランス人は外国の映画を観るとき、字幕を嫌がる人が多いとか。だから、商業映画だと吹き替え版と字幕版の上映は半々という感じですね。字幕を読んでいると画面に集中できない、というのは確かに一理あるのですが、日本語の字幕の場合、?漢字のおかげで読む苦労が少ない、?漢字を使うと文を短くできる、という利点があるらしい。

さて、私はいまだにフランス語テキストよりも日本語翻訳本を頼りにすることが多いです。
しかし!これが結構、読めない。文章に無理があったりするからなんですが、これは「翻訳」である以上制限があるし、仕方がないことだと思います。

でも、それだけじゃなくて、時々日本語よりもフランス語の方がすらすらと読めるじゃん?ということがあることに気付きました。

漢字やカタカナがおり交ぜてある日本語文よりも、アルファベットがずらずらと続いているフランス語の方が読みやすい…。
そんなことがL'officiel des spectaclesを「読みづれええええ」と思っていた自分に訪れることがあろうとは思ってもみませんでした。
なんかちょっと自分にびっくりした。
これって自分の中の言語構造が変化してるってことなのか?と妙に深刻に受け取ってしまったりして。

でもこうやって書いてみたら全然大したコトじゃない気がしてきた。
ただの慣れですかね。
スポンサーサイト
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://hibinoawa.blog10.fc2.com/tb.php/9-9528de3e
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。