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サルコジとブッシュの昼食

 2007-08-12
アメリカのニューハンプシャー州ウルフボローでヴァカンスを過ごしているサルコジ一家。80?ほど離れたお隣のメーン州ケネバンクポートには、ブッシュ(パパ)の別荘があることは、サルコジ一家のヴァカンスの第一報から注目されていました。で、この土曜日、ブッシュ親子に昼食に招かれたサルコジ家。

454029952-dejeuner-bush-sarkozy.jpgこの昼食は、ドイツで開かれたG8サミットで、ローラ・ブッシュ夫人から受けていた招待。そのときからヴァカンス地が決まっていたのか、それともブッシュ家との家族付き合いを目論んでヴァカンス地を決めたのか…。

メニューは、地元特産のオマール海老!…という話でしたが、実際にはホット・ドッグとハンバーガー、ブルーベリー・パイだったとか。(国家元首同士のランチにしてはしょぼいような…?)

ブッシュ・パパも同席したということで、非公式プライベート・カラーが強いランチとなりました。サルコジを出迎えたのは、ブッシュ大統領夫妻と両親、そして子供たち。ブッシュの双子の娘も顔を出したのは、珍しいことだったらしい。フランス国旗を掲げたり、子供たちがウェルカム・パネルを作ったりと、熱心な歓迎ぶり。ところが、サルコジ家の方は、セシリアと子供たちが扁桃炎で欠席。ニコラ・サルコジは「ひどいことには、病気を移したのは私なんです」と言ったとか…。

セシリアが姿を見せたがらないのは何なのか、前から不思議に思っているんですが…今回の病欠も「ほんとかよ~?」と疑ってしまう。サルコジが「移した」と言ったところが真実味を出しているけれど…逆に本当らしく聞こえるように嘘言ってるんじゃないの?なんて思ったり。

1722681445-nicolas-sarkozy-et-les-bush.jpgさて、シラクが大統領時には、ブッシュ大統領と親密な交友関係がなく、イラク介入のことなどもあり、米仏関係は比較的冷めていました。親米サルコジが大統領になった今、ブッシュも関係修復に大いに期待しているらしい。

…って、現在の報道での言われ方ほど、米仏関係が冷え切っていたとは思わないけど…。アメリカが望むレベルよりも親密度が下回っていた、って程度なんじゃないのかなー。フランスは日本ほどアメリカにくっつく必要性がないと思うし。それとも、経済面などで障害があったということで、私の単なる印象よりも、深まった溝が埋まることを望んでいた人が多いのかな。

そういえば、イラク介入の件で、アメリカとフランスが対立したとき、「フレンチ・フライ」が「フリーダム・フライ」になったり、フランスもの(ワインとかフォワ・グラとか)の不買運動があったり、フレンチ・バッシングが盛り上がったことがありましたが、今度は同じくらいの熱心さでフレンチ・ラヴィングが盛り上がっているらしい。最近のアメリカの政治界では、政治家が「on s'aime!(愛し合ってる)」とフランス語で表現したり、学校や原子力発電についてフランス・モデルが引用されているとか。(ホンマかいな…。)アメリカのメディアでも、サルコジ家のヴァカンスのことが結構取り上げられているそうだし。

マスコミ報道の中で、すっかりセレブ扱いになっているサルコジ家。ちなみに、今回、ウルフボローで一緒にヴァカンスを過ごしているのは、ラシダ・ダティ法務相(セシリアが「私の妹」と言うくらいお気に入り)、ヴェオリア(仏語ウィキペディアによると、水道やエネルギー、通信などの分野にわたるフランス多国籍複合企業、元ヴィヴァンディ・グループ)のアンリ・プログリオ社長、プラダのプレス責任者のマチルド・アゴスティネリ、ティファニー・フランス社のアニエス・オジ・クロンバック社長など…だそうです。ああ、やっぱり大企業のお金持ちが取り巻きなのね。とあるブログでみたのですが、このヴァカンスを支払ったのがアゴスティネリの夫で、ラシダ・ダティはアンリ・プログリオと関係をもっているらしい。プラダの人とティファニーの人、サントロペの大統領付別荘にもセシリアが連れて行ってたよね、たしか。最近のセシリアのお気に入りらしい。

それにしても、アメリカ嫌い(というかブッシュ嫌い)といわれるフランス人。イラク介入には8割以上だったか、とにかくほとんどの人が反対していたフランス。ブッシュ大統領とこんなに仲良くしてるサルコジをみて、どう思うのか…。

昨日「ジュルナル・ドゥ・ディマンシュ」に発表された世論調査によると、サルコジの政治のやり方に対して、64%が「どちらかというと満足」と答えたそうで、まだまだ人気があるらしい。しかし、対米関係については、意見の分かれるところで、「今まで通り」を望むのが40%、「より親密になってほしい」と答えた人は33%、逆に「もっと距離をおいてほしい」という人が26%だそうです。ブッシュとの親交がサルコジ人気に今後どれだけ影響するだろうか。この週末、ル・モンドのサイトで行われている読者アンケートは「ニコラ・サルコジが大統領に選出されて以来、フランスはアメリカ合衆国に対してどのようであると思うか?」というもの。答えの選択肢は「近づきすぎ」「充分でない」「どちらでもない」「無回答」で、今現在、それぞれ44.1%、7.8%、43.9%、4.2%。ま、インターネットのアンケートは操作しようと思えばいくらでもごまかしがきくし、ル・モンド読者層の偏りなんかも影響するとおもうので、結果の信憑性はおいておくとして…昨日は「近づきすぎ」より「どちらでもない」の方が票が多かったんですけれど、微妙にひっくりかえりました。ブッシュとの昼食報道があったからかな~と思ったりして。

参照:
Yahoo Franceより

「La famille Bush recoit Nicolas Sarkozy sans Cecilia, souffrante」(AFP)
「Sondage: 64% des Francais "plutot satisfaits" de la facon de gouverner de Nicolas Sarkozy」(AP)
Le Mondeより

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コメント
すでにご承知のことと思いますが、こちらは先日の総選挙で安倍自民党の歴的敗北がありました。私は嬉しさの余り一週間ほど祝杯をあげていました(要するに飲んだくれていただけですが)。このままでいけば安倍政権の終わりは時間の問題ということになっています。日米でブッシュ・安倍政権が追い込まれるなか、サルコジさんの方はまだまだ人気が高いようですね。それにしても有権者の支持率と女性のココロはわからんもんですな。去年の安倍人気がウソのような日本の政治状況です。
【2007/08/13 02:19】 | pianoman in Matsudo #- | [edit]
どもども、お久しぶりです~。
一応、私も投票したんですよ、参院選。

やっぱり年金問題がきいたようですね。
年金問題といえば、最近、労組が衰退したという話を読んでいて知ったのですが、社会保険庁の怠慢と労組をコンビにして叩くというイメージ戦略をやっているそうですね。労組のイメージが格段に悪くなったのが、国鉄の民営化のときに国労叩きがあったときで、その辺が峠だったみたいで。国労で民営化に反対した人たちのドキュメンタリーを見たことがあって、この話を読んで「なるほど」と思いました。日本も、昔は労働者数に対して組合員のパーセンテージが非常に高かったそうだけど…。その辺と、安倍人気の急落と、同じような原理じゃないんですかね。「有権者の支持率と女性のココロ」っつーか、大衆心理でしょ。
【2007/08/14 14:55】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]












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