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エルコラーノ

 2007-06-04
西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火によって埋もれた町、エルコラーノとポンペイの遺跡を訪れました。

まずエルコラーノから。
町の大きさとしては、ポンペイよりこちらの方がずっと小さい。災害当時、人口4000人だったと伝えられています。湾岸に近く、お金持ちや文化人の保養地だったところ。哲学者エピクロスも、ここが哲学の思索に適した土地だと言ったとか言わないとか。

scavi1.jpg


scavi.jpg



エルコラーノは、ポンペイと違い、ヴェスヴィオ山噴火による噴煙ではなく有毒ガスに襲われたとのこと。その後、火砕流が町を覆い、積もった溶岩が固まると、海抜は20mも高くなり海岸線は400m伸びたそうです。
遺跡の発掘は、1738年、シャルル・ド・ブルボンの指示により始まりました。
(仏語版ミシュラン・ガイドより)

入場券販売窓口の向かい側にインフォメーション窓口があるので、中に入る前に、そこで無料の小冊子をもらいましょう(地図はありません)。各遺跡の簡単な解説がついています。

さて、ガイド・ブックを片手にローマ時代の町へ。

状態が素晴らしく良いモザイク画(勿論、修復したのでしょうけれど)が残っていることに驚嘆。

20070607150107.jpg

ネプチューンとアンピトリテが描かれており、貝殻で縁取られています。さすが海の町。

他にも海の子、トリトンのタイル画が。

20070607150154.jpg

こちらは女性用浴場の中にある脱衣所の床。男性用浴場にも、同じようなトリトンのタイル画がありますが、地震のせいか歪んでしまっています。

先のモザイク画のある家の隣りは、食料品店だったようです。

boutique.jpg

壺おきの木製の棚が残っていることにびっくり。

また、別の邸宅内では、同じく木製の引き戸も残っていました。

20070607150053.jpg


小さい町とはいえ、じっくり見学すると3時間くらいはかかります。(ミシュラン・ガイドによると、オススメ・コース通りに歩けば約2時間。)私たちは、まだポンペイが控えていたし、暑いしお腹すいたし疲れてしまって全部は見て周れませんでした。無念。


エルコラーノ遺跡への行き方:
ナポリの中央駅(Stazione Centorale)と接続している私鉄チルクムヴェスヴィアナ(Circumvesuviana)からソレント(Sorento)行き、またはサルノ(Sarno)行きで約20分。エルコラーノ・スカヴィ駅(Ercolano Scavi)下車。
駅を出ると看板があるので、それを目印にほぼ直進、約500m坂を下ると、突き当りが遺跡入り口。

オープン時間:3月~11月は8:30~19:30
       11月~3月は8:30~17:00
 (入場締め切り:クローズの1時間半前)

入場料:11ユーロ
     ポンペイ遺跡とコンビの入場券 20ユーロ

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コメント
こんにちは!
いつも楽しく拝読させて頂いています。
カプリ島に、ポンペイ、ホントに奇遇ですよね。
エルコラーノ遺跡には行かなかったのですが、これまたすごくしっかりと残っているんですね。2000年も時を越えてよくまあ、こんなにきれいな形、色あいで残ったなーと感嘆しまくっておりました。
ルビ家もナポリで食べたピザは、美味しかったです!
【2007/06/05 23:00】 | ルビパパ・ルビママ #- | [edit]
コメント、ありがとうございます!
なんかここ数日、書いてることがかぶってるみたいで(笑)。実は、私もカプリ島から船でソレントへ行ったんですよ。時間がなくてゆっくり見られなかったのですが。
それにしても、本当に、ポンペイは貴重な遺跡ですよね~。しかし、そちらのポンペイのお写真を見て、「え~!こんなの見てない~!」とショックを受けたり(犬のタイル画とか)…。
ピザ、美味しかったですよねー。私はつい写真を撮るのを忘れてパクパク食べてしまうので、自分の目と舌の記憶にしか残っていないのがちと残念。
【2007/06/06 23:54】 | shiba #ni2T6odE | [edit]












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