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スパッカナポリ(Via S. Biagio del Librai~Via B. Croce)

 2007-05-31
ナポリというと、なんとなく「危ない」イメージがあって、以前はちょっと敬遠していたのですが、歴史遺産が残る興味深い街なので行ってみることにしました。
で、ガイドブックやインターネットで調べたところ、「危ない」と言われる由縁は、スリが多いということらしいとわかり、ちょっと安心。スリなら命に別状はないし。スクーターのひったくりにあって引きずられたりしたら、やっぱり危ないですけど。

日本の観光サイトでは、特にスパッカナポリと言われる旧市街で、スリや引ったくりが頻出していると注意喚起していますが、あまりに「危ない」とばかり強調するのもちょっと過剰なように感じました。10年くらい前はたしかに治安に問題があったようですが、ユネスコの歴史遺産に認定されて以来、特にここ近年は、警察が巡回するなど、治安向上の努力をしているらしい。

とりあえず、バッグは肩から車道と反対側へ斜め掛けにして、スクーターが後ろから近づいて来たら振り向いて確認。
っつっても、スクーターはナポリっコの日常の足。細い道を二人乗りスクーターがクラクションを鳴らしながら次々に駆け抜けていきます。そして、それがまたナポリらしい喧騒。

危ない危ないと怖がってスパッカナポリを歩かないのも非常に残念。
心配な人は、スリの被害をなるべく避けるべくの心構えと、被害にあっても最小限に抑えられるような身支度で出かけてみるのがよいのでは。
スパッカナポリの主要な通り(Via S. Biagio del Librai~Via B. CroceとVia Tribunali)は自動車が少ないので、逆に歩きやすかったです。特に日曜日には観光客が多くそぞろ歩きをしており、インフォメーションマークのベストを着た若い人たちが情報提供をしていたりして、和やかな雰囲気でした。

spaccanapoli2.jpg


上の写真を撮ったとき、先生らしき大人に引率されたフランス人の学生グループに出くわしました。研修旅行?
さて、スパッカナポリには歴史ある教会が沢山…。
その中で、ベネデット・クローチェ通りにある大きなサンタ・キアラ教会の回廊に入ってみました。
教会は閉まっていました(殆んどの教会は12時半・1時くらいから4時くらいまで閉まっているので、見学する場合は要チェック)が、向かって左側から裏にまわると、回廊への入り口があります。
入場料(一般5ユーロ、学生割引2.5ユーロ、campania arte card10%引き)を払って中に入ると、マヨルカ焼きのタイルがカラフルな南欧風の回廊に目を奪われます。

20070531125048.jpg


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オレンジの木が南国情緒を添えています。

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そして、まわりの壁には修復されて色彩を取り戻したフレスコ画。

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回廊の一部に博物館もあります。

サンタ・キアラ教会を出ると、斜め向かいにジェズ・ヌオヴォ教会。

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正面が独特。教会っぽくなくない??と不思議に思ったら、15世紀にはサンセヴェリーノ宮殿だったそうです。16世紀末にイエズス会がこの館を教会に改装。内部は豪華でしたが、作りは横幅が広く、やっぱりフランスでお馴染みの教会とちょっと違いますね。

ジェズ・ヌオヴォ教会の前は、ジェズ・ヌオヴォ広場。

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中央の塔は18世紀に建てられたimmacolataという聖母無原罪の宿り(聖母が聖アンナの胎内に宿ったこと)の塔で、1656年に町を襲ったペストの犠牲者へ捧げられているそうです(仏語ミシュラン・ガイドより)。
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