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Medecin traitant

 2005-06-30
明日から「medecin traitant」制度が施行されます。
日本語では何と訳されているのか知らないのですが…「主治医制度」?

つまりは、自分のかかりつけのお医者さん、自分の主治医を決めなければいけない制度です。いや、「決めなければいけない」わけじゃないんだけど。別に決めなくてもいいけどその場合は保険の払い戻し額が少なくなります。また、主治医を通さずに他の専門医へ直接行った場合、払い戻し額が少なくなります。但し、小児科医、眼科医、歯科医、産婦人科医、精神科医は例外。これらの専門医には直接診てもらっても払い戻し額は変わりません。

既に被保険者全体の40%以上の人が主治医を申請したらしい。そしてほとんどの人は一般内科医を主治医に指定したようです。まあ、一番よく行くお医者さんは一般内科医でしょうから、当然ですよね。

しかし、お医者さんに主治医になってもらうよう承諾を得るためだけに、病気でもないのに医者に行く人も少ないわけで、そういう理由でまだサインをもらっていないという人もたくさんいそうです。その場合、明日以降今年末までは、最初に主治医にかかったときに申請すればよい、とのこと。

それから、主治医を変更した場合、緊急の場合、居住地区と違うところ(旅行中など)で医者にかかった場合、主治医が休暇で留守のため代理の医者に診てもらった場合、それぞれ医者に頼んで保険申請用紙に必要事項を記入してもらばOK。つまり、主治医にかかったのと同じ率の払い戻しになるそうです。

参照:Le Monde 「cinq clefs pour comprendre la reforme」

で、私の場合。
医者にかかったことがないんだよね~~~これが。
なんだかんだと健康について書いてますが、この前の健康診断前、問診票を記入したときも「あれ?私っていたって問題なし?」とちょっと思ってしまったほど。
5年半前に盲腸で入院したのを除いて、過去10年(それ以上かも)、病気で医者にかかったことがない!最後に診てもらったのは、喉がすごく痛くなって鏡で大口開けてのぞいたら「こりゃ炎症じゃん!」って駆け込んだ実家(日本)の近所にある耳鼻咽喉科。たまたまスギ花粉アレルギーの時期だったので、問診票にアレルギーがありますと書いたら、ヤブ医者めが「花粉アレルギーだね」だって。「でも鏡でみたら白くなってて…」と弱々しく反論したら「そんなもの見るからいけない、余計悪くなる」だと。このもうろくじじい!!喉が痛いと言っているのに鼻スプレーを処方しよった。結局、自分で市販ののみ薬を買って治したっちゅーの。

まあそれはそれとして、フランスで医者に診てもらおうと思ったら予約だのなんだの面倒くさい。今までのところ、病気になったら薬を飲んで自力で治してます。っていうか、その程度の病気にしかかかったことないんですよね。風邪とか。それに、行ったことがないから、どこに信用できる医者がいるのかわからない。医者なら誰でもいいじゃんっていう気になれないんですよね…。ああ、誤診の苦労話もありますし。
やっぱり、診察してもらった経験もないのに行き当たりばったりで主治医を決めるのには抵抗があります。かといって、病気でもないのに診察してもらうわけにもいかない。

というわけで、まだ主治医を決めるどころか、フランスの一般内科医の診察未経験な私です。
保険の払い戻しをちゃんと受ける為には、初めて診てもらった一般内科医で診察の正誤もわからないうちから主治医サインをもらうというリスクを負わなければいけないのか…患者側には医者を比較吟味する自由はなのか!…と、私にとってはちょっと頭にくる制度です。
うーん、でもめったに医者にかからないという境遇はある意味恵まれているのだから、多少高くてもケチケチすることなかれ、ですね。
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