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ラパン・アジル

 2007-03-05
週末、日本からの旅行者のおつきあいをしていました。
「パリのシャンソニエに行ってみたい」というリクエストがあり、モンマルトルのラパン・アジルへ。

現在、いわゆるフランスのナツメロ的シャンソンが生で聞けるのはラパン・アジルくらいらしい。ちなみに、「シャンソニエ」とは、歌や風刺的な詩を作る人、また舞台でそれを演じる人のこと。日本語では「シャンソンが聞ける小屋」という意味が付されているようですが、フランス語ではそのような意味を含みません(…ということを、今回初めて気づいた)。

実は、ずいぶん昔、初めてパリに旅行に来た時、このラパン・アジルを訪れたことがありました。そのときは、開店時間(夜9時)ちょうどに行ったらまだ準備が整っていなかったし、観客は自分を含めて7~8人程度のガラガラ状態でした。
今時、そんなナツメロなんか聞きに来る人いないよなあ~と思いながら、土曜日の夜だったので一応ラパン・アジルのHPからメールで予約。

ラパン・アジルでは食事を出していないので、早めに夜ご飯を食べて、パリの中をぶらぶらしながらモンマルトルへ向かいました。前回のことがあったので、余裕をもって15分くらい遅刻な感じで到着。
真っ暗な中、スポットで浮かび上がる看板ウサギ。

20070306001941.jpg

入り口正面の写真を撮っていたら、きゃあきゃあ言いながらフランス人とおぼしきムッシュウ・マダム集団が入って行きました。あれ~?なんか前回と雰囲気違う予感…。

受け付けしてもらって中に入ると…意外とぎっちぎち。私たちの後からも人が入ってきて、満杯状態。70~80人はいた模様。

最初はピアノだけの演奏。キョロキョロと天井の低い小屋の中を見回すと、モンマルトル的な絵(20世紀初め?みたいな)が沢山かかっていたり、照明には赤い布のシェードがついていたりして、雰囲気を出しています。
数曲後、歌い手さんたちが順に歌いながら入ってきて、真ん中のテーブルに集まって合唱。

20070306003406.jpg

上の写真の右端でこちらを向いて写っているおじさんがピアノ弾き。

途中で手巻きオルガンも登場。

chant.jpg


ナツメロが多く、私ですら「あっ、これ、よく聞くよね」という歌が。一緒に歌うフランス人客も多数。ジョルジュ・ブラッサンスやレオ・フェレの歌など、なかなか硬派どころもあり。
そんなこんなで、歌い手さんと観客が一体となって盛り上がっていましたが、正直言って、フランスのナツメロを知らない、もしくはフランス語が全くわからない場合、ちょっと辛いかも?
しかしそれでも、歌い手さんたちは盛り上げ上手。「これなら万国共通でしょう」と言ってのせられ、「ラララ」で一緒に歌った私たち日本人グループ。

早めに引き上げよう、と言っていたのですが、盛り上がった雰囲気の中でなんとなく立ち上がれず。そのうえ、舞台と客席の境目がなく、また演目の間に切れ目がほとんどないので、途中で退場するのが憚られます。私たちは11時半ごろ抜け出しましたが、みんな何時までいたのだろう…。恐るべし、フランスのナツメロパワー。
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