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ガス台交換顛末記

 2007-02-18
昨日今日と、気持ちの良い天気。散歩に行ったら、通りかかった公園で、梅に似た小さな薄ピンクの花がたくさん咲いていた。日ものびてきたし、そぞろ歩きの家族連れも多く、明るい春の訪れを感じます。

話はがらっとかわって、春とはあんまり関係ない話。

週の初め、うちのガス台を交換する予定になっていた。
アパートについていたガスレンジは、コンロとオーブンが一体になっているフランスによくあるタイプのもの。ただ、年代ものっぽく、メーカーのロゴが70年代風。うちの大家さんは古いものを大事に使う人。よくもつなあと感心しつつ、ほぼ問題なく使っていた。が、あるとき、丸鶏をローストしていたら、オーブンの中から煙がもうもうと出てきてキッチン中が灰色になった。
ちなみに、フランスのオーブンで気に入っているところは、ロースト用の鉄棒がついていて、それをセットするとぐるぐると回転させながら肉が焼けること。うふふ。これはいいよ、ほんと。日本に一時帰国したとき、フランスで知り合った友人の集まりで、「あのまるごとロースト・チキンが食べたい~!」と懐かしがる声を聞いて、「えっ、日本にはないんだっけ?」と一瞬ぽかんとしてしまった。さらに「うちのオーブンで焼ける」と言って羨ましがらせてしまったことがあった。
さて、点火すると出てくる煙の原因がわからない。オーブン内に油や焦げなどがついていたのかな?と、同居人がかなり一生懸命掃除をしてくれたらしいが、それでも何度か試したらやはり煙がすごい。仕方がないので、それ以来オーブンは使用禁止に。不便さを感じつつも、上のコンロ部分は使えていたので、ほったらかしていた。しかし今年の一月、新年を迎えたことだし、心機一転、家賃の小切手を郵送する際にガス台を交換できないかと大家さんに一筆添えて打診。最初、大家さんのお下がりが来る予定だったが、確認したら調子の悪い部分があるということで、結局、新しいのを買ってくれることになった。DARTYで配送手配をしたこと、古いガス台は引き取ってくれること、配達の日時、注文番号、問い合わせ先などを書いた手紙が大家さんから送られてきた。DARTYというのは、フランスでよく知られている大型電気店。この会社はTVの天気予報にスポンサーとしてついていることが多く、天気予報の前後に「contrat de confiance(信頼の契約)」という宣伝をよく聞く。配達日までは、手紙が届いてからまだかなり間があったが、まあそれほど緊急というわけではないし、新品が来るうえに古いガス台をもっていってくれるというので、色々手間が省けてありがたいので、文句ナシ。
そして配達日当日。配達予定時間が8時から13時と幅がやたら広い。気長に待つ。前日にコンロの掃除をして、ガス台は使わないようにしていたが、まだガス管などをはずしていなかったので、同居人がキッチンでなにやらガタガタやっていて、私は悠長にインターネットなど見ていた。と、突然PCの電源が切れた。なにごとっ!?とキッチンに駆け込むと、ガス台を移動させようとしていたら電気線がショートしたらしく、こげくさい。ブレーカーが落ちている。上げてもすぐ落ちてしまう。とにかくガス台のコンセントをはずそうと、電気コードののびている先をみたら、整理棚の裏。そして、棚の角に接触するコードの一部が損傷して線が剥き出しになっている。整理棚をどけないとコンセントがはずせない。そんなところに接続されていたとは知らなかった。
棚をずらして、そこから大掃除の始まり。ついでに物を整理したり、普段は手が届かない棚の横や、ガス台の置いてあった床を拭いたり。
ブレーカーは上がったものの、一部の電気がつかない。どうやらヒューズが飛んでしまったよう。替えがないので、買いに行かなければ。平日の昼間でよかった。
掃除が終わり、ガス管を交換しておこうということになった。大家さんに指摘されるまで知らなかったのだが、ゴム製のガス管は5年ごとに交換しなければいけないそうだ。うちのガス管は、なんと2002年に期限が切れていた。危ない危ない。まあ、問題なければ別に構わないんだろうけど、何かあったときに保険はおりないだろうな。さて、付け替えて、ガス管を固定させるねじを締めていたら…なんとねじの頭が折れてしまった。充分締まっているはずだから、そのままでも大丈夫だろうけれど…やっぱり心もとない。ペンチでまわせばはずせそうだが、うちにはない。以前、向かいのアパートの水道管がはずれて大騒ぎになったとき、手伝いに行った同居人がペンチを持っていったまま置いてきてしまったようで、それ以来、何度探しても見当たらない。DARTYの配達の人がきっとペンチくらいもっているだろうから、来たら借りようということにして、休憩。
ところが、13時を過ぎてもやってこない。なんとなくイヤな予感がしつつ、DARTYに電話。「なるべく早くお応えできるよう努めております」という録音メッセージをさんざん聞かされて待たされた挙句、「お電話、ありがとうございました」というメッセージに切り替わって、突然切られてしまった。呆然。再度、同居人が電話をしてみたら、今度はちゃんと出たようだが、注文番号を告げて「配達がこないんですけど?」と質問したら、「あ、それ、25日」とそっけなく答えられたとのこと。「でも、今日が配達日となっているんですが?」ともう一度うったえても、「いやいや、25日」と冷たくあしらわれたらしい。それ以上どうしようもないので、電話を切った後、大家さんに連絡。大家さんが注文書を見てくれたが「配達日はやっぱり今日になってます」と言う。大家さんのところにも、配達日変更の連絡はなかったようだ。やれやれ。こういうときに出る言葉、「さすがフランス」。ま、そんな予感がなきにしもあらず、だったんだけどね。何が「contrat de confiance」だ。そういえば、昔、インターネットのプロバイダとの契約変更もDARTYを通してやったら、ちゃんと変更されずに契約金を二重にとられたことがあった。もうDARTYでは買い物しない!と怒る同居人。
たまたまヒマだったからいいけど、忙しいときだったら半日待ちぼうけをくってかなり頭に来る話だな。
その後、ヒューズとペンチを買いに行って、一度はずしたガス台を元に戻した(電気はつなげなくても火はつくので)。結局、一日の大半を費やした。ガス台を交換するのって、こんなにおおごとだとは思わなかった…。っていうか、まだ交換されてないし。
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