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ニコラ・サルコジにまつわるいくつかのニュース

 2007-02-08
ニコラ・サルコジが警察を指揮する内相に留まっていることで、色々と問題があがっています。

大分前(先月)になりますが、サルコジ氏の息子がスクーターを盗まれ、それがパリ郊外で発見された際、容疑者のDNA鑑定が行われ、「やりすぎ」という非難が。二輪車盗難でDNA鑑定ってフツーするかね?
この月曜から始まった大統領選前の公開討論番組(民放TV局TF1)で、これについてニコラ・サルコジに直接質問をぶつけた若者がいたけれど、内相は華麗にスルーしたらしい。

ちなみにこの公開討論番組では、参加者の質問は前もってわからないようになっているという話でしたが、いきなり最初の質問者にPPDAが「喫煙者の○○さんが質問したいようです」なんてふっちゃってびっくり。私は続きを見なかったのですが、翌日の新聞によると、「本当は予め質問を伝えているのでは?」と疑いたくなるやりとりがたまにあったようです。
実は番組制作会社が質問を事前に回収しているとか、この制作会社がラファラン前首相のメディア顧問でサルコジ氏を支持している人の所有とかいう話も。26日にこの番組に出演予定のフランソワ・バイルーは、これにショックを受け、出演を拒否するかどうか思案中。

さて、ニコラ・サルコジの選挙運動本部がパリ10区に据えられたのですが、この周辺に警察が増え、住民の日常生活に影響が出ているようです(本部のあるアンジャン通りのアンチ・サルコ住民がブログを立ち上げています)。パトカーが止まっているのでなかなか駐車できないとか、サルコジ候補を乗せた車が一方通行を逆走するため一時通行止めになったとか、カフェやレストランの集客がめっきり減ったとか。それに、身分証明書や滞在許可証の提示を求められることが多く、カフェで闇労働をしていた人が何人か辞めていったとか。しかも、選挙運動本部周辺の住民たちについて総合情報局が身辺調査を行っていたという噂もあり。

総合情報局といえば、セゴレーヌ・ロワイヤルの環境顧問であるブリューノ・ルベルが偵察されていたらしく、個人のプライバシー侵害で起訴していることをすでに取り上げましたが、その予審が始まりました。
他にも、ロワイヤル&オランド・カップルの固定資産について、総合情報局が調査していたという噂も。
これらの件で社会党から糾弾の声があがりましたが、ニコラ・サルコジが総合情報局に調査を指示したという証拠をつかむのは難しいだろうということです。
しかし、ニコラ・サルコジが内相という立場を利用しているという非難は全く根拠がないわけではない。ル・モンドの記事によれば、「実際、2005年6月に内相の座に復帰したことで、疑惑を誘う条件を作ったのは彼である。近親の顧問たちの間でも満場一致で賛成しなかった決断を説明するのに、サルコジ氏は、来る選挙運動の間に自分に対する策略やロー・ブローを未然に防ぐ為、警察の指揮にあたった方がいいだろうと主張したのだ」という。あああ、最初からそういう計算があったのかー。

話は戻って、サルコジ候補選挙運動本部のあるアンジャン通りに関するニュース。先日(2月5日)、アンジャン通りにあるクルド文化センターが早朝6時、突然のガサ入れにあいました。テロリストに資金援助している疑いから家宅捜索された模様。センターの人たちは、自分達がいない間に好き勝手に荒らされた、と怒りを隠せない様子。
前述のアンジャン通り住人のブログによれば、この家宅捜索後、サルコジ候補選挙委員の人がクルド文化センターの人と「親交を深める」ためお茶を飲んでいる映像がサルコジ応援サイトで配信されているそうです。が、ブログを主催している「Comite RENTRE CHEZ TOI(うちへ帰れ委員会)」は、この映像が全くのでっちあげであるとしています。

参照:
Yahoo Franceより

「14 Kurdes interpellés dans un dossier de financement du terrorisme」(AFP)
Le Mondeより
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