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サルコジを支持しつつロワイヤルに投票する郊外

 2007-02-05
ル・ジュルナル・デュ・ディマンシュがこのほど公表した世論調査によると、大都市特性保全区(zones urbaines sensibles、略してZUS)、つまり治安に問題があるといわれる郊外都市の有権者は、地域の問題解決に関してサルコジ候補に最も信頼をよせているものの、実際には左派に投票すると回答している率が高いとのこと。

投票率が低いと言われる郊外都市ですが、今回の調査で、有権者リストに登録している人(600名が対象)の88%が「確実に投票する」意志があると答えており、「多分投票する」と答えた人の8%と合わせると9割を超え、かなり高い数字。反対に、「多分投票しない」という回答は3%、「確実に無投票」が1%。

そんな有権者たちが期待をよせている候補者は誰か?
「郊外の問題を最も良く考慮している」候補者として、ニコラ・サルコジが一番に。彼の名を挙げたのは27%で、23%のセゴレンヌ・ロワイヤルを上回っています。三番目はオリヴィエ・ブザンスノ(6%)、続いてアルレット・ラグィエ (5%)、マリー-ジョルジュ・ビュッフェ (4%)、フランソワ・バイルー(3%)。ジャン-マリー・ル・ペンはわずか1%。

また、45%が左派に投票すると回答。右派に投票すると答えた19%を大きく引き離しています。7%が「どちらでもない」、3%が「棄権する」とのこと。

足し算すると数字が合わない…というのは、無回答が26%いるから。
有権者リストに登録している600名を対象にした「どの候補者に投票するか決めていますか?」という別の質問には、半数以上の53%が「いいえ」と答えています(「はい」が45%、「棄権する」が2%)。この有権者の票が選挙結果を左右するだろうことがわかります。

郊外では新たに有権者リストに登録した若者の数が多く、この層によるサルコジ阻止票もありそう。実際、上の世論調査で、若年層ではニコラ・サルコジに比べてセゴレンヌ・ロワイヤルの支持率が高い。前回の大統領選で、事前の世論調査からは予想できなかった結果が出たことのひとつに、調査対象があらゆる有権者層(年齢に限らず社会環境の違いなど)を網羅していなかったから、という説もありました。今回も、浮動票だけでなく、新たな有権者たちの票によって、メディアで宣伝されているような予想とは違った結果が出る可能性が大きそうな気がします。

参照:
Le Mondeより



ジュルナル・ドュ・ディマンシュ発表の統計結果はこちら(PDF形式)
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コメント
PDFまで見に行ったけど、ボヴェさんの名前がないー。調査が立候補表明前だったのでしょうか。
郊外には影響力ないってことでもないでしょうに。
もしや日本での知名度にもかかわらず本国では泡沫扱いなんて?(まだ完全に出ると決まってないんでしたけどね)
【2007/02/05 11:00】 | imasaru #6ilpfs42 | [edit]
そういえばそうですね。と思って、もう一度PDF開いてみました。調査は1月19~24日に行われたそうなので、ボヴェ立候補宣言のだいぶ前ですね。
そういえば郊外でのボヴェ人気ってどうなのかなー。2月1日に正式に立候補宣言したジョゼ・ボヴェですが、その前の世論調査だと70%以上が彼の立候補に反対していたようです。
【2007/02/05 23:58】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]












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