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パリ市のワイン競売

 2006-10-23
先週末、パリ市所蔵の高級ワインのオークションが開かれました。
私が風呂敷の普及に努めていた背後で、こんなオークションが…うぬぬ…。

金曜と土曜の二日間で4680本のグラン・クリュが競売にかけられ、総額961030ユーロ(約1億4400万円)の売上げになったとのこと。
そのうち、1986年のロマネ・コンティが1本5000ユーロ(1ユーロ=150円計算で75万円)で2本、1989年のペトリュスが1本4000ユーロ(60万円)で3本、売れたそうです。更に、1988年のペトリュスに1本2500ユーロ(37万5千円)の高値がつき、この年のワインとしては世界記録的な値段だそうです。
その他、ラトゥールやロットチルドなど、世界的に有名な高級ワインが競り落とされました。

競売にかけられたワインは、ジャック・シラクが市長だった時代に購入されたもの。パリ市がお客様をもてなすディナーに饗される予定でした。しかし、結局はなかなか日の目をみる機会がなく、長年カーヴに眠っていたらしい。
現市長のペルトラン・ドラノエは、接待費などの経費節減を公約していたので、こうした高級ワインがテーブルにのぼる豪華なディナー・パーティーは催されなくなりました。現在のレセプションは、殆んどが立食形式のカクテル・パーティー。そうなると、飲み物として振舞われるのは、食事と共に楽しむワインよりシャンパンになります。つまり、カーヴに秘蔵されているワインの出番がない。

もうひとつ、ワインを売ることになった理由が、「セーヌ川が氾濫したらカーヴに浸水してワインがダメになってしまう」。そんなことになったらパリ市が高額をかけた投機は台無し。
しかし、シラク前市長のもとでワインのセレクションを行っていた事務総長、ベルナール・ブレッドは、「増水(クリュ)は銘酒(クリュ)と相容れないものではない」と皮肉り、納得していない様子。(…っつーか、その場の思いつきのギャグなんちゃう?)

ところで、庶民には手のでない高級ワインだけでなく、お値打ちワインもあったようです(例えばボジョレーのモルゴン・レ・シャルム12本ケースで48ユーロ、ボルドーのデシャルトロンの白18本ケースで16ユーロ…って、どっちも知らないんですけど…)。

買わないとしても、このオークション、ちょっと見てみたかったなぁ~。

参照元:
Yahoo Franceより

「Vente aux encheres de crus millesimes: Paris remporte pres d'un million d'euros 」(AFP)
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