スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

魚を焼いた後のにおいとPapier d'Aremenie

 2006-09-27
昨日の夕飯はスズキの塩焼き。
うちはガスコンロなので、ときどき網を使って魚を焼きます。
日本のガス台みたいに魚グリルがついていると便利なんだけどなあ~とぼやきつつ(同居人は、日本からガス台を持ってくることを真剣に考えたらしい)、昨日も窓を全開にして魚を焼きました。

でも、焼いている最中よりも、焼いた後のにおいに困ってしまいます。あのにおい、なんだか胃にくるんですよ。胃がぎゅ~っと締め付けられたような、またはひっくり返るような感じで、気持ちが悪くなってしまう。

前回、「なんとならんか」と、インターネットで消臭法を検索。
「フライパンでお茶の葉を炒る」というのは、よく聞く方法。そうだったそうだった、聞いたことあるよ、と、早速実行。なんとなく消えたかな?という感じ。でももうちょっと強力な方法はないものか…と、今度は「ハーブとレモンの皮とグローブを煮る」方法を実行。ハーブはミントでもよいらしいけれど、うちはベランダでローズマリーを育てているので、そこから拝借。ちょっとローズマリーの香りがきつかったですが、まあスッキリしました。
他に、「グリルの受け皿の残り水に重曹を加える(焦げつきもキレイに落ちる)」という方法もありましたが、これは焼いた直後にやらなければあまり効果がないとのこと。

さて、今日も魚の焼いた後のにおいがしつこく残っている。
今回は、廊下にもかなりにおいが漂っていたので、お香をたきました。
また、網を洗いかけで置いてあったため、流しにもかなり強いにおいが。スポンジにもそのにおいが移ってしまっている。そこで、重曹(bicarbonate de soude)をスポンジにたっぷりふりかけてみました。おぉ!においがとれた。網と受け皿にも、惜しげなくふりかけて洗ったら、においがだいぶ消えました。

で、今回もちょっとネット検索してみたところ、「パピエ・ダルメニー」なるものが出てきました。ん?Papier d'Armenie?
フランス語で検索しなおしたら、HPが出てきました。
20060927160436.jpgあああ~!コレ、ドラッグストア(パラファーマシー)のレジ横によく置いてあるやつ!前から「なんだろう、これは?」と気になっていたもの。レジに置いてあるから、手にとってじっくり見る機会もなく、時々日本製のあぶらとり紙と並んで置いてあるので、同じようなものかと思っていました。
実は、これは「紙のお香」。

パピエ・ダルメニーのそもそもの始まりは、19世紀の終わり頃、オーギュスト・ポンゾがアルメニアを訪れたことにあります。彼は、そこの住人達がベンゾイン樹脂を燃やして部屋の香りづけや殺菌を行っていることに気づき、フランスでもこの方法を取り入れることを考えました。彼は協力者である薬剤師、アンリ・リヴィエールと共に、ベンゾイン樹脂を染み込ませた紙、パピエ・ダルメニーを開発。それは、炎を出さずに静かに燃えるお香となりました。そして、この紙のお香は、1888年の衛生博覧会(l'Exposition d'hygiene)、続いて1889年の万国博覧会 (l'Exposition universelle)で成功を博したということです。

自然のものである、場所をとらない、殺菌効果がある、消臭効果があり心地良い香りを残す、という、ポンゾ氏が発見したアルメニアの方法の利点を維持したパピエ・ダルメニー。70%以上のフランス人が知っているらしいです。

日本の通販サイトで、消費者の感想が載っていたのを読んだら、なかなかよさそう。フランス人たちに100年以上も愛用されているのだから、悪いものではないのでしょう。
私はまだ試していないのですが、パラファーマシーに寄ったら早速買ってみるつもり。他にビオのお店にも置いてあるようです。
スポンサーサイト
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://hibinoawa.blog10.fc2.com/tb.php/415-e3c0deab
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。