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vin bio (biologique et biodynamique) 2

 2006-09-11
昨日、自然派という広い意味で「ビオ」という言葉を使うならビオ・ワインと呼んでもいいのかもしれない、と書きましたが、Laviniaのサイトには、「bio」表示について「vin issu de l'agriculture biologique(有機栽培からできたワイン)」と説明されているのを見ると、やっぱりビオ・ワインとナチュラル・ワインは違う!と思ってしまいます。ブドウがビオ(有機栽培)だというだけではねえ。ワインって醸造も大切でしょう、やっぱり。

というわけで、ビオ・ワインとナチュラル・ワインの違いにこだわっちゃいましたが、酸化防止剤がほとんど入っていないということがナチュラル・ワインを特色づけており、更に他のワインの味との決定的な差をつけているように思います。

亜硫酸についてインターネットで検索しているうち、なんとなくわかったのは、亜硫酸は酸化防止剤の役割を果たすと共に、ワインの味に安定性を与えているということ。
醸造の際に亜硫酸を加えると、殺菌作用が働くので、造り手が望まない発酵や味の変化を回避することができます。すなわち、亜硫酸を使用すれば、毎年同じワイン醸造所としての味のワインを(勿論、天候などによるブドウの出来に左右される面はありますが)出荷できる。
しかし、同時に、亜硫酸はブドウに付着している本来の自然の酵母やうまみも殺してしまうということ。

ところで、ナチュラル・ワインのことを調べていると、「テロワール」という概念が重要であるらしいことがわかるのですが、「テロワール」とは一般フランス語で「地方の特色」のこと。ワインにおけるテロワールとは、ブドウが栽培される土地の特色、ブドウが根を張る土、ブドウが呼吸する気候などのこと。大地に染み込んだ水を吸い上げるブドウには、その土の特性が反映されます。ナチュラル・ワインの造り手たちは、そのブドウの「テロワール」の味を生かそうと努力しているらしい。
亜硫酸を使わないナチュラル・ワインは、自然の酵母によって「テロワール」を体現したワインになるというわけです。

(と、断言調で書いてますが…何分素人の聞きかじりなので、間違ってたり早合点もあるかもしれません。大筋では合っていると思うのですが。)

先日飲んで、すっごく美味しかったDomaine Richaudのワイン(Terre d'Aigues 2005)の裏ラベルには、ブドウやテロワールの特徴と共に、ドメーヌについての説明がありました。そこには、「ヴィンテージのアイデンティティを消し去る、もしくはスタンダードなワインを作ることに貢献する薬品や技術の使用を再検討し、自然なワイン醸造法に近づいた」ドメーヌ(カーヴと書いてありますが)であると表明されています。
最初に読んだ時はあまりピンとこなかったのですが、亜硫酸とナチュラル・ワインの関係について調べるうち、この言葉の意味が理解できました。

しかし……ということは、同じ造り手、同じ樽でも、年によって味がだいぶ違ってたりするってこと?
そんな~!そしたら飲んでみたいワインがめっちゃ多くなっちゃう!

ワインの世界は奥が深いのですね…。ワインのことをもっと知りたいと思いつつ、それ以前に経済的に破綻を来たしそう。

おまけ↓
etiquette.jpg昨日飲んだワインのラベルです。
きれいな青で、気に入りました。

ワインは、Guy BretonのBeaujoulais 2005 Cuvee Mierylou(?キュヴェの名前が読み取れない…)です。
渋みがなくさわやか、ボジョレー的な軽さ、きめ細かい甘さで優しい味わいでした。
あっという間に一本空けてしまった。

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