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vin bio (biologique et biodynamique)

 2006-09-10
今月、すでにワイン買い過ぎ。
相変わらずナチュラル・ワイン探索の日々が続いております。

ところで、私はナチュラル・ワインと言っていますが、ビオ・ワインと呼んでもいいのかもしれません。
私は最初にビオ・ワインとナチュラル・ワインは厳密には違うものなのではないか、という直感があったので、ビオ・ワインという名前に違和感があります。そもそも、フランスでビオと言えばビオロジック、有機栽培のことなので、ビオ・ワインとは化学肥料を使わずに栽培・育成したブドウを使ったワインのこと、という考えがあったのです。そうすると、醸造過程のことがビオ・ワインという呼び名に入ってこないような気がしてひっかかっていました。しかし、一般的にビオ=自然派というイメージがあることを考えれば、醸造も自然の摂理に従って行っているワインとして、ビオ・ワインと言ってもいいのかもしれません。

さて、Ma caveというワイン屋さんで、店員さんが私たちの希望に合わせてDomaine St. Nicolasのワインをオススメしてくれたときのこと。店員さんは「これは本当に本当のbio(ビオ、英語でいうところのバイオ)ですよ、demeter(デメテール)のワインです」と、瓶の裏ラベルを見せてくれました。たしかに、demeterというシンボルマークが入っている。
Demeter?…ってなんだろう…とぼんやり思いつつ、そのときは店員さんの説明に圧倒されて頷くばかり。
後で検索してみたら、demeterはビオディナミ農法の認定機関だということがわかりました。フランスだけではなく、アメリカやスペインなど、他国にもあるようです(が、日本にはない)。

この「ビオディナミック」は「ビオロジック」と区別されています。
ビオディナミック、すなわちビオディナミの考え方は、オーストリアの哲学者でゲーテの自然科学研究者、ルドルフ・シュタイナーの思想が土台となっています。ビオディナミの農法では、自然の中での生物や植物同士の関係、太陽や月と地球の位置による影響などが考慮に入れられているそうです。化学肥料を使わないというビオロジーに加えて、牛の角に牛糞を入れて土に埋めて寝かせたものを肥料にしたり、種蒔きや収穫時期を決めるために月のサイクルを参照したりするのがビオディナミ。また、ビオディナミでは、ワインの醸造においても月の様相が重視されているようです。なんだかちょっと神秘主義っぽい。拒絶反応を示す人もいそうだな…。
でもそういえば、こちらで園芸サイトを見ると、月のカレンダーのページがあって「新月:園芸をしないように」などと書いてあります。そして、何より、東京でワイン・バーをやっている友人(繊細なブルゴーニュ・ワインが大好きな人)が、毎日ワインを飲んでいると、例え同じクーラーから出した同じワインでも「月の満ち欠けによって味が違う」と言っていたのを思い出しました。

まあ、私としては、ビオディナミ実践までいかなくてもいいけど…美味しいナチュラル・ワイン(酸化防止剤を抑えてある)ならば。でも、有名なナチュラル・ワインの造り手のほとんどがビオディナミ実践者のようです。やっぱり美味しさに関係するのかな。

ちなみに、ビオロジック農法の認定機関としてはEcocertがあります。こちらもインターナショナルな機関です。
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コメント
こんにちはー。来ちゃいました(笑)。
スーパーの3ユーロくらいのワインばっか飲んでる私としては、こだわりワインはとても試してみたいけど、お値段が気になりマス。やっぱお高いのかな?ビオは。

お酒は好きなんですがたくさん飲むほうじゃないので、時々いいものを買いたくても、半分以上残ってしまうことを考えると(2人で飲んでも減らない)躊躇してしまいます。なんか良い方法ないかなー。飛行機で出てくるような小さいビンのやつがもっとあればいいのにな。
【2006/09/11 01:20】 | ray #- | [edit]
rayさん、こんにちは~!
ビオのお店においてあるワインの値段をみると、大体5ユーロくらいからですね。でも、ブドウは有機栽培なのでしょうが、それら全部が醸造に酸化防止剤を使わないナチュラル・ワインであるかどうかはわかりません。

私が買っているナチュラル・ワインは、安いものだと5~6ユーロくらいです。見た感じ、8ユーロ前後と、12ユーロ前後の二通りの価格帯があるという印象です。(勿論、もっともっと高いのもありますが。)

飛行機で出てくるやつですか~!あれ、ホントに小さいですよね。1/4瓶?でも、あんなに小さいくせに、普通サイズを買うのと値段が変わらなかったりするんですよねー。私はつい貧乏根性で普通サイズのお手頃価格ワインを選んでしまいます。質が違うのはわかっているんですけどね(苦笑)。

うちも、二人ともお酒は弱くないはずなのに、以前はワイン一本飲み切れないことが多かったです。(普段は、うちもやっぱりスーパーで3ユーロくらいのワインです。)飲む回数が増えたら、徐々に飲めるようになってきましたけど(笑)。
今は、栓をして空気を抜くやつを購入して、残ったらそれを使っています。
ここに飲み残したときの保管法が色々載っていました↓
http://www.chateauloisel.com/etude/bouteille-entamee.htm
(うちで使っているのは、このページの一番上のやつです。)

でも、多少の酸化防止剤の入ったナチュラル・ワインは、開けてからゆっくり味が変わるらしく、コルクをのせる程度に栓をした状態でも、翌日にまた違った味わいが楽しめるそうですよ。全てのナチュラル・ワインがそうだというわけではありませんが、3~4日くらいは楽しめるものもあるらしいです。

ちなみに、ナチュラル・ワインだとスルスルと入ってしまうので、うちの場合は大抵すぐ一本空いてしまいます…。

(長々と失礼しました。)
【2006/09/11 19:22】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
長いお返事どうもありがとうございます!
思ったよりお手ごろなんですね。
しかも、長く楽しめるなら、私達でも全部おいしく頂けそう!確かにおいしい日本酒とかワインって3人で一本くらいなら、飲めるときありますね!


もうすぐだんなの誕生日なので、プレゼントということで、買ってみよう!(と、言って私がほぼ飲む。。。)
【2006/09/13 20:26】 | ray #- | [edit]
お誕生日ですか。おめでとうございます。気に入るワインが見つかりますように!
【2006/09/14 20:41】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]












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