スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

ル・ピュイ紀行 その3

 2006-08-01
ル・ピュイ・アン・ヴレーの駅前ホテルに一泊、二日目の午前中は隣町のエスパリー・サン・マルセルまで足をのばしました。

エスパリー・サン・マルセルへはバスで5分。徒歩で30分くらい、と言われたけど、前日に続く猛暑になりそうだったのでバスを選択。
そこには、マリアと同じような大きな像があります。しかしこちらは男性。
脇に抱えた子供に「あれをご覧」というように、マリアに向かって手を伸ばしています。これはサン・ジョゼフの像…って、ヨセフ、マリアの夫の像でした。
20060731221325.jpg

彼の足元に寺院と礼拝堂があり、寺院の方はかなり新しめ。昔の城塞跡に建てられ、完成したのは1918年。やけに幾何学的で合理的っぽい造りで味気なし。いやあ、祈りの場だし、味気とか素っ気とかの問題じゃないのだろー、と思いつつ、残念ながらアテな私の興味を引くものなし。
礼拝堂(上の写真でヨセフ像の足元に写っている建物)は、中に入ると岩肌の洞窟。ちょっとかびくさい。この洞窟に、19世紀後半(正確な年代は忘れました)、貧しい娘がそこにヨセフの像を置いて祈りを捧げ、やがてそこが礼拝堂になったらしい。鍾乳洞を思わせるような突起の出た岩の天井に、宗教の原始的なにおいを感じつつ、よくみると作り物っぽくてこれまた興ざめ。いや、作り物じゃなかったかもしれませんが。

ヨセフの像も比較的新しく、落成したのは1910年4月11日。
マリアは鉄でしたが、ヨセフは鉄筋コンクリート製。(原料の違いにも時代を感じるなぁ。)
この像に登ることができるようですが、私たちが行ったときは閉まっていました。案内をよく読んだら、オープンしているのは午後の2時から5時の間だけでした。時間をちゃんと調べていなかったので仕方ない。
それにしても(総合的に鑑みて)わざわざ行った甲斐がなかったような…。

さて、ル・ピュイ・アン・ヴレーに戻って昼食。その後は再び町を散策。
paysage.jpg

statut4.jpg

昔の教会地区の名残か、小さな像が建物の壁の中に残っているのが可愛い。
statut.jpg

statut2.jpg

statut3.jpg

この町、意外と大きくて住民も多い。近郊からショッピングに来たらしいおしゃれなおじいちゃん・おばあちゃんが目立ちました。結構にぎわっている町です。建物の壁も明るく華やかな南仏風。
paysage2.jpg
前の日はひっそりしていたような気がしたけど…どうやら月曜日は閉まっているお店が多かったようです。

お土産屋の軒先では、ル・ピュイ名物のボビンレース編みの実演が見られます。
ボビンレースは針をつかわずに編んでいきます。
dantelle.jpg
オルゴールに使われるようなロール型紙に沿ってマチ針をさし、レースを編んでいく。糸巻きの順番をよく間違えないな~と感心。

自分用のお土産として、ル・ピュイ特産のハーブ、ヴェルヴェーヌ(くまつづら)でできたお酒を購入。
20060731225815.jpg
アルコール度55℃!

そして地ビール。
20060731230019.jpg
一番左(Perle Verte)のは、高発酵での熱処理殺菌及び濾過をせず、昔ながらの製法で醸造された、麦芽とル・ピュイ産レンズ豆のビール。味はまろやかでした。他の2本はまだ飲んでいません。

ところで、ル・ピュイといえば緑のレンズ豆。お土産屋さんには、かわいいコットン袋入りや缶入りのレンズ豆が売られていましたが、いつもスーパーで安く買ってるし…と、豆そのものには見向きもせず。
しかし、レンズ豆のジャム(?)発見!バニラ味とオレンジ・ジンジャー味があり、後者を購入。
confiture7.jpg
まだ味見していませんが、もしかして餡子みたいな感じなのかなーと推測。

お酒とレンズ豆ジャムは、ル・ピュイでの楽しいひとときに思いを馳せつつゆっくり味わいたいと思います。
スポンサーサイト
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://hibinoawa.blog10.fc2.com/tb.php/378-2db35bf8
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。