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Le plan de Villepin pour l'emploi

 2005-06-09
050609124614.p9uu97ww0b.jpg昨日、ド・ヴィルパン新首相承認についての国会が開かれました。承認投票の前に、首相は53分に及ぶ演説をし、その中で特に失業対策について話したようです。


さて、雇用問題について具体的に提案された幾つかの事項の中に、「試用期間を2年間とする」というものがありました。

試用期間は現在3ヶ月。それが2年間とは、えらい長くなりますなあ。もしかして、反対されるのを見越して長めに設定したんとちゃうか?などと勘ぐってしまいました。バザールの店主が最初にふっかけておいて、交渉で徐々に値段を下げる、みたいに、最初に長く設定しておいて、労働組合との交渉で短くせざるおえないだろうから、最終的に1年間に落ち着かせるのが狙いなんじゃないか、とか。(すごい勝手な憶測です。)

期間延長の一番の焦点は、「試用期間内であれば解雇しやすい」ということでしょう。フランスでは労働者の権利がかなりしっかりしていて、雇用者側は一度労働者を正式に採用すると、ちょっとのことではクビにできないようになっている。試用期間の延長は、会社側にとっては、使えない人材にお金を払いつづけるリスクが減るので朗報。労働者側にとっては、会社の中に確固たる地位が築きにくくなり、雇用の不安定化につながるということで悪い知らせ。労働組合はこれに対してすぐさま反応。CGTは6月21日にデモをするよう呼びかけました。
しかし…6月21日ってfete de la musique。まあ、それを狙ったんでしょうが、別の日にしてほしいなあ…。
050609100429.8zmi6ns21b.jpgついでに言えば、CFDT(労働組合の一つ)のフランソワ・シェレック書記長は「CGTがひとりで決めたこと。その命令のような呼びかけに応じるつもりはない」とのことです。



←CFDTのフランソワ・シュレック書記長
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