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Le cinema en France  ~フランス映画事情~

 2006-01-08
一昨日だったか、TVで2005年の映画館動員数が前年に比べて減ったというニュースをやっていました。
しかし、その「前年」である2004年こそ例外で、過去20年間で最も動員数が多かった年。それもTVのニュースで見た覚えがあり、つい昨日のことのように思い出しました(って、比喩表現ですよ。)
「例外」なまでに動員数を押し上げたのが「Les Choristes」。私は未見ですが、ずいぶん評判になったようです。
そういえば、一昨年日本に一時帰国したとき、たまたまこの映画に出演したソプラノの少年が来日してTVに出ていて、天使の声と絶賛されていました。しかも「赤い靴」を日本語で歌ってくれて。全くわからない外国語で歌える=歌詞を覚えて発音もちゃんとできる、ってすごいなあと感心したのでした。しかし、あれってやっぱりPR活動だったのかな…。
一昨年は「Les Choristes」を筆頭にフランス映画の動員数が例年より多かったということですが、昨年はあまり振るわなかったみたいです。20060109020258.jpg最も観客を呼んだフランス映画は「Brice de Nice」(「Un gar et une fille」でお馴染み、ジャン・ドュジャルダンのバカ映画…)だそうですが、「Les Choristes」の入場者数の半分。
しかしフランス映画に限らず、旋風を巻き起こすような映画に乏しかったようです。「スター・ウォーズ」くらいだったのでしょうか。
とはいえ、それでも、前々年の2003年より0.8%のアップ(微妙…)。

映画館離れは、DVDの普及も影響があるかもしれません。ネット上で交換し合うのも、また一因なのかも。
まだDVDになっていない映画がネット上に流れている場合、映画館内での盗撮だったりするそうで、友人は最新アクション映画をダウンロードして見たところ、最後のクライマックス直前でその撮影者は映画館を出てしまったらしく、途中で切れていたとか…。

20060109015315.jpgさて、映画つづきで、カンヌ映画祭の話題。
今年の5月17日から28日に催されるカンヌ映画祭の審査委員長にウォン・カーウェイが選ばれました。中国人監督が審査委員長を務めるのは初めてだそうです。
2000年にカンヌ映画祭に出品された「In the Mood for Love」は、フランスで大変評判がよく、去年のヴィレット公園野外上映の最終日でも、観客による投票によって「最高の映画」として選ばれ上映されました。
しかしキムタクも出たという「2046」についてはとんと耳にしませんでしたが(映画に無関心な日々を送っていたら当たり前か)…評判はどうだったのでしょうかね。

参照:Le Mondeより
「En France, la frequentation des salles de cinema a baisse de 10 % en 2005」
「Wong Kar-wai president cannois」
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コメント
出張で中国に行きますと、
DVDショップには となりの香港ですら来週から封切という映画のDVDがもう販売されている。
しかも一枚500円以下
同僚は ごっそりとDVDを買って行くわけですが、
(私は買いません。理由は後述)
品質も、そのDVDの出自次第で色々ありまして、
1.既出のDVDのコピー
(一番品質が良い)
2.評論家などのレイティング用、もしくは配給会社内部での宣伝用DVDのコピー
(時に、このDVDは云々かんぬんで販売用に どーのこーのといった字幕が出る)
3.映画館にて家庭用ビデオカメラで撮影
(画質、音質共に悪い。字幕がつく場合もあるが、どう見ても正しくない。)
の降順に品質は低下します。
時に、メディアの質が悪く、最悪の場合最後30分一番盛り上がる時間帯に、突然読み込みに難儀して、中断することもあります。

また字幕も英仏西中韓となんでもござれですが、
字幕のタイミングも内容も正しくありません。

またパッケージも様々で
様々な国の言葉のパッケージで
持ってきております。
例えば
"L'Enquête Corse"
(Christian CLAVIERとJean LENOが出ていたおととしの映画、コルシカの捉え方で色々と話題になりましたが。)
のロシア版とか。

私は
1.字幕により映画の脚本の細かい点への理解
2.画質および読み込みの保障
3.知的財産権の所有者への報奨
を重視するため海賊版は買いません。

長文失礼どっとはらい
【2006/01/09 09:23】 | Simon #- | [edit]
はあ、中国では海賊版が沢山出ているとは聞きましたが、凄い勢いなんですね。
しかし、画質が悪いとか、いいとこで見れなくなるとか、それってすごいフラストレーションですよねえ。金銭的に安くすんでも、リーズナブルという安さではなくて「安物買いの銭失い」で無駄というか、精神的損失を蒙るならば高いというか…。
近頃はホーム・シネマの機材を揃えて、自宅でゆっくり楽しむ人もいるそうですが、やっぱり映画館という特別な空間で映画を見る楽しみは替えがたいもののように思います。
【2006/01/09 23:20】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
しかしその映画館が最近多少盛り返したとはいえ、まだまだ全盛期の勢いにはおよびません。それに加え映画を観る人の好みも多様化しているので、細分化した観客の要求に応えながらなお収益をあげるのはなかなか難しいようです。
わたしなんかはどちらかといえば今の映画よりも昔の映画を観たいほうなので、ツタヤか図書館にあるものはそこで入手、それも無理となったときはじめて秋葉原へというパターンですね。で、昨日はネット販売で購入したベルイマンの「叫びとささやき」を観ました。これをみてフーコーがなんでベルイマンを苦手としていたのかがなんとなくわかったような気がしました。
【2006/01/10 01:57】 | pianoman in Matsudo #- | [edit]
2046はまだ一度しか観てないのですが(日本でもそれほど客ははいらなかったのではないかとおもわれます。)、どうもこの映画一度観ただけではわかりにくい仕掛けがほどこされているような気がしてしかたがありません。なんとなく気になっているので、いずれ細かくチェックしてみたいと思ってます。ウォン・カーウェイは去年観たミケランジェロ・アントニオーニの企画したオムニバス映画にも参加してました。
【2006/01/10 02:12】 | pianoman in Matsudo #- | [edit]
昔の映画は、たしかに映画館で観られる機会がとても少ないですよねー。
名画(といってもそれほど古くないものだけど)だと、昔は飯田橋ギンレイホールとか池袋の文芸座とかロサ会館に、よく2本立てを観に行ったものですが…。水道橋か神田の辺りにも名画座がありましたよね。名前失念。特集を組んで古いものもやってくれていたのですが、もうなくなってしまったかな…。

「2046」って、カンヌに出品されたときにはまだ完成してなかったんですよね、たしか。それでも映画祭で公開してしまう度胸、すごいです。
【2006/01/10 16:28】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]












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