スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

Segolene Royal, la plus poplulaire ~セゴレンヌ・ロワイヤル、一番人気~

 2006-01-06
フィガロ・マガジンに昨日発表された政治家の人気(?)調査で、今回初めてセゴレンヌ・ロワイヤル女史がトップに立ったそうです。

segolene-royale.jpgセゴレンヌ・ロワイヤルはPS(社会党)議員で、ミッテラン大統領のもとで環境相(1992年)、ジョスパン内閣で中高教育相(でいいのかな?ministre delegue a l'Enseignement secondaire)(1997年)、家族相(2000年)を務め、現在ポワトゥ・シャラント地方議会のトップの座に就いています。
社会党の現在の書記長、フランソワ・オランド氏の伴侶(結婚はしていない)で、彼との間に子供(3人だったか?)がいます。

前から人気のあるひとで、UMP所属としてピカルディー地方議員となった元ミス・フランス、エロディー嬢が「尊敬する人」として名前を挙げて問題になったことも。(敵方政党で活躍する人物の名を堂々と挙げるエロディーって…結構大物?と思ったりして。)

昨年暮れ、12月15日発売のLe Nouvel Observateur誌の表紙を飾り、2007年大統領選出馬への意欲を見せ、話題になった彼女。人気が急上昇中。

って、この人気調査、12月21日と22日に行われているんですね。ちょうど上記雑誌が発売された一週間後。これって絶対影響してるよね~と思うのですが。

ちなみに1位のセゴレンヌ・ロワイヤルは49%、2位はドミニック・ド・ヴィルパンとベルナール・クシュネールで46%、4位がニコラ・サルコジで45%。
大統領のジャク・シラクは全く振るわず、トップ20にすら入っていないとか。現大統領を信頼する人は21%(不信感を持つ人が77%)と低迷、1995年に大統領の座についてから最も低い支持率だそうです。

大統領といえば、近頃発表された調査で、過去最も良かった大統領としてド・ゴールの次にミッテランを挙げた人が多かったそうです。
〔1月8日追記:1月2日に発表されたCSAの調査によると、過去50年間で最も良かった大統領としてミッテランが1位(35%)、ド・ゴールが2位(30%)だったそうです。ド・ゴールが1位(39%)でミッテランが2位(30%)という結果はSofresによる調査。いずれにしても、ミッテランは3位のシラク(CSAでは12%、Sofresでは7%)を大きく引き離しています。〕
しかし、ミッテランは唯一左派から出た大統領だから左寄りの人はまずミッテランと言うだろうし、いま現在の社会・政治に不満のある人が「古きよき時代」と思い返すのはミッテランの時代、という心理的反映もあるような。まあ、ド・ゴールは伝説と化しているし、レジスタンスを支援したし(ロンドンにいたけど)、左からも名前が挙がるのはわかるような気がしますが。

ところで、ミッテラン元大統領が亡くなって今年で10年。今月8日が命日です。最近、ミッテラン関係の本の出版、雑誌の特集(ヌーヴェル・オプス今週号)、TV番組がやたらと目につきます。
この日曜日には、ミッテランの故郷ジャルナックで記念式典が行われる予定。
なお、ジャルナックはポワトゥ・シャラント地方に属する町。前ポワトゥ・シャラント地方議会長で元首相のジャン=ピエール・ラファラン氏も出席するそう。ちょっと意外ですが、なんでも家族づきあいがあったそうな。一方、現地方議会長であり社会党員のセゴレンヌ・ロワイヤル女史は欠席。チリ大統領選に出馬しているミッシェル・バシュレ女史を応援するため南米へ飛ぶほうを選んだそうです。しかし「ジャルナックには心と気持ちで出席します。フランソワ・ミッテランも同じ選択をしたことでしょう。(je serai a Jarnac par le coeur et par la pensee. Francois Mitterrand aurait fait le meme choix)」とのこと。

参照:
Yahoo France

Cote de popularite: Segolene Royal pour la 1re fois en tete(AFP)
Segolene Royal au Chili: "Mitterrand aurait fait le meme choix"(AFP)

Nouvel Obs
Segolene en tete : Hollande salue sa "discipline"

Le Monde
Le petit coup de Jarnac de Jean-Pierre Raffarin

〔1月8日追記〕
以前、サルコジ内相の奥方・セシリアの浮気スキャンダルの中、Expression-publiqueだったかLe Mondeのインターネットアンケートだったかで「もし離婚したらサルコジ氏の大統領選へ影響がでると思うか?」という質問に対する答えとして、「良い影響を与える:フランス人の多くが離婚を経験しており、親近感を与える」というような選択があり、ちょっとびっくりしたのでした。結構この答えを選択している人がいて更にびっくり。はあ、本当に離婚率の高い国なんですねえ。ま、ニコラはセシリア以前にバツイチなわけですが。で、サルコジ氏本人の新しい恋人発覚スキャンダルが続き、パリにアパートを借りて彼女と生活しているという話を聞いたときには「子供はどうなるんだろう~」と要らぬ心配をしたりして。その辺も一般的フランス人を反映しているのかしら。とシニックな気分になりました。
それとは反対に、オランド・ロワイヤルは結婚していないけど子供をもうけて一緒に暮らしている。うーん、こちらも現代のカップル形態としてフランスっぽいような気がします。(ちなみに結婚しない理由は「一度籍を入れたら、今度は別れることを考え始めてしまうから」だそうで…それもちょっと?)
サルコジ夫妻とオランド・ロワイヤルカップル、どちらもフランスっぽい気がしますが、実に対照的だなあと思ってしまいました。
スポンサーサイト
コメント
最初は半信半疑だったんですけど、このところセゴレン大統領候補説がだんだん信憑性を帯びてきた風ですね。2ヵ月後ほど前の記事で、本人も候補リストアップされてるオロンドが夫婦そろって候補になったらどうするっていうジャーナリストの質問に“家族内投票で代表を決める”と言ってました、冗談で。パクス夫婦の子供は4人です。
米国も次回大統領は女性になる可能性は高いわけだし、極左や右に走った元社会党支持者にも支持されるかも、、ド・ヴィルパンvsロワイヤル、ってのは面白そうです。仏政治社会のマッチョ度がどうなってんだか、、興味深いし、ド・ヴィルパンの理想主義(とその限界)対ロワイヤルのソシアル・デモクラット現実主義になるとしたら上出来かも。実は経済面がネックなんだけどね。
【2006/01/07 18:31】 | 猫屋 #- | [edit]
う~ん、ロワイヤル女史は大臣経験もあるし、とはいえ、社会・教育に精通するも経済と外交に疎いから大統領候補には弱い、という意見(誰のだったか忘れましたが、どっかの代議士)をフィガロ紙で読んで、ちょっと納得してしまったんですよねえ。

以前「ジョスパンが戻ってくればいい」と言った友人の「フランス人たちは結局古いタイプが好きなのよ」との言葉には、実に同感でした。現在のフランスは女性が大統領になる国ではないような気がします(←弱気)。
まあ、左派連合の候補を一人だけ立てるなら、セゴレンヌ・ロワイヤルは十分勝てると思いますが…どうでしょうねえ。

しかし2005年に色々と揺れ動いたので、ここらでフランスの新しい展望が開ければ、2007年の大統領選もだいぶ様子が変わってくるでしょうね。
【2006/01/09 00:38】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
最近セゴレーヌ・ロイヤルに興味を持ったので検索していたらこのブログに出会いました。
パリのエスプリ、エレガンスが漂うすてきな内容です。セゴは最近日本の新聞でもよく取り上げれています。美人で学歴も有って(エナルクなんですね)理想を持ったすてきな政治家ですね。ヒラリーよりはるかに魅力的です。
是非大統領になって欲しいものです。日本では出ないですねー。

・私もサッカーが大好きです。ミッシェル・プラテイニはアイドルでした。Napoleon, Roi Soleilと呼ばれていましたね。82年のスペインのW杯で準決勝で西ドイツに負けた時は悲しくて悲しくて。実績ではジダンが上ですけど人気では敵わないかな。そういえば今UEFA(欧州サッカー連盟)の会長選挙に立候補していて、今日投票じゃなかったかな。当選して欲しいけどちょっと若すぎるかな。
・フランス映画が好きです。
 ルイ・ジューベ、ジャン・ギャバン、イヴ・モン タン、アラン・ドロン、ミッシェル・ピコリ、
 ジャン・ルイ・トランテイニャン、ミレーユ・バラ ン、ミッシェル・モルガン、アヌーク・エメ、
 C・ドヌーブ、ベベ、ジュリアン・デイデイビ  エ、コスタ・ガブラス、クロード・ルルーシュ
 ロジェ・バデイム。

これからもすてきなフランス、パリの便りを載せてください。

Au revoir.
【2007/01/26 05:08】 | Alain Beatty #- | [edit]
コメント、どうもありがとうございます。

「パリのエスプリ、エレガンス」ですか…自分自身では「それっておいしい食べ物?」と聞いちゃいそうなくらい無縁な気がしますが…。

プラティニ氏、当選しちゃいましたね。すごい。
【2007/01/27 02:09】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
本当にPlatiniが当選しましたね。今回は無理なんじゃないかと思いましたが。彼は野心家だからゆくゆくはfootballの最高の組織であるFIFA(国際サッカー連盟)の会長を狙っているんじゃないかな。ドイツにベッケンバウアーという人がいて将来彼との争いになるでしょう。フランスとドイツは第二次大戦の遺恨を未だ忘れておらず、欧州議会選挙やこういうところで国家の代理戦争が行われる気がします。えー、Le football、 c’est la vie.なのです。

あなたが羨ましい。私も出来るならパリで暮らして、語学、芸術を勉強して、ルーブルで名画と会話したいのですが。東京の本屋で
Parismatch,Figaro, l'express, l'equipe
le mondeを眺めて我慢します。

ではまた。
【2007/01/27 06:00】 | Alain Beatty #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://hibinoawa.blog10.fc2.com/tb.php/247-73367a14
【2006/01/08 09:45】
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。