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Le nouveau premier ministre

 2005-05-31
今朝、やはりジャン=ピエール・ラファラン氏は辞表を提出し、シラク大統領はこれを受け取ったそうです。
ancienetnouveaupremierministre.jpgそして、昼前には、早々と次の首相が発表されました。予想通り、ドミニク・ド・ヴィルパン氏。

ド・ヴィルパン氏は、2003年に始まったイラク戦争当時、外務大臣でした。国連会議ではシラク大統領の意向を受け、あくまでも戦争に反対するフランスの立場を貫き、一躍有名になったのは記憶に新しいところです。
しかしその後、内閣の変遷でサルコジ氏の後を受けて内務大臣に着任。サルコジ氏の治安強化政策が非常に目立ったのに対し、ド・ヴィルパン氏は影がやや薄かったようです。

とはいえ、シラク大統領の信頼も厚かったジュペ氏が、パリ支庁舎内での架空雇用問題(実際には働いていない身内に給与を支給)で訴追され、有罪判決を受けて政治舞台から一旦降りてしまった後、シラク大統領に近しい人物として注目されてきたド・ヴィルパン氏。シラク大統領もそろそろ高齢なので、3期目を狙わないとしたら、後釜にド・ヴィルパン氏を押してくるのでは…と私は勝手に憶測していますが。

ところで、国民の人気が高いらしいサルコジ氏も次期大統領選候補者になるだろうと噂されています。が、サルコジ氏がジュペ氏に代わってUMPの党首となり意気揚揚としている姿は、1995年の大統領選挙で裏切られたことがあるシラク大統領にとって面白くないはず。(サルコジ氏が別の候補者、バラデュール氏の方へついてしまったのですね。)二人の間にはいまだ確執があると言われています。サルコジ氏がUMP党首になったとき、シラク大統領は「党首と大臣の兼任はやめてほしい」と言ったので、当時経済省大臣だったサルコジ氏は内閣から退きました。


さて、ド・ヴィルパン氏が首相に繰り上がりということは、内務大臣は誰が…?
と思ったら!なんとサルコジ氏が戻ってくるというではありませんか!
それは~~~シラクさん…妥協したね…。
以前の内務大臣時代に実績を上げて(軽犯罪件数が減った)、国民の支持も得ているとはいえ、一度内閣から追い出した者を呼び寄せるっての、アリ?
まあ、国民の信頼を再び得るためにはサルコジ氏を引き入れるのが得策と思ったのかもしれません。
それにしてもがっかり…。
(実は私はアンチ・サルコジ。)
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