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La France qui dit ''non''

 2005-05-29
本日22時、国民投票の結果(開票率約8割)が出ました。
 Oui:45% Non:55%

事前調査とほぼ同じ結果です。
TVでは21時30分より、国民投票速報特別番組をやっていましたが、スタジオではこの結果を受けて、賛成派と反対派の議論が続きました。
途中までしか見てないけど(しかも酔っ払って)、個人的見解をいくつか。

各党の党首や代表者が出演しましたが、敗北した賛成派は苦い口ぶり。(25日の記事で書き落としましたが、UDFと緑の党も賛成派でした。)
hollande.jpg特に、党の方針として公式的に「Oui」を掲げたにもかかわらず、実際は党員・またのその支持者の半数以上が「Non」に投票したという結果が出た社会党のオランド書記長は、党内での演説で重要な敗因のひとつは現内閣への国民の不満であるとし、ライバル政党の率いる政治への批判を強調している印象を受けました。(それって…すりかえっぽくない??)

翻って反対支持派。こちらもここぞとばかりにシラク大統領とラファラン内閣の批判。シラク大統領は先日の演説通り「nouvelle impulsion(新しい推進力)」を約束すると宣言したのですが、この発言に対する不信感を表明。ほんとになんとかする気あるのか?と。
3年前、大統領に選出されたときも、「国民の言いたいことはわかった(entendu)」と言っていたけど、たいした成果をあげてないし、とも。
そういや、私はあのとき(3年前)「Chirac, il a dit ''entendu, entendu'', mais il a (le) malentendu」と誰かが言っている夢を見たなあ。

ところで、賛成派の中には「反対派は国民の不安につけこんだ」と批判した人たちもいました。ああ、これって2002年の大統領選のときもさんざん言われたねぇ~~~とフラッシュ・バック。生活がおびやかされる不安、これ最強。

2007年の大統領選も徐々に近づいてきましたが、今後はどんな展開になるのでしょうか。ヨーロッパにおけるフランスの立場は…?
さて、それはそうと、投票にはほとんど関係ないような、もぉどーでもいいようなことなんですが、気付いたこともいくつか。
ビュッフェ女史とラング氏が激論のさなか、お互いに「マリー=ジョルジュ」「ジャック」と呼び合っていたのが、なんか党は違えど昔からの朋友という感じがして微笑ましかった。
それから、ビュッフェ女史がやたら白熱していた。共産党は近年低迷続きで滅多に勝利の側に立つことがなかったから興奮したのだろうか。
ヴィリエ氏には、「あのね、キミのおかげで反対派が勝ったわけじゃないから」と言ってやりたくなりました。
ラグィエ女史、この国民投票宣伝活動の間、ちぃーーーっとも顔を出さなかったので、どうしたのかと思っていたらスタジオにきていました。まだまだお元気そうですね。
元気そうといえば、ル・ペン氏。最近、全く昔のような覇気がない。数週間前、TV討論に出演したとき思ったのですが。病気?
娘のマリーさんの方は、ちょっとおやせになったようで。イメージチェンジでしょうか。
今回の宣伝活動、議論などで、発言に現実味を帯びていて説得力があるなあと感じたのはドミニック・ストロス=カーン氏。略してDSK。渋くてカッコイイ!今日はフランスの将来を憂いてやつれ気味でしたが。
ブザンスノ君、TV生出演でもいつもジーンズで来ちゃうキミはほんとにかわいい。
besancenot.jpg若きブザンスノ君

まあそんなところです。
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