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Sonic YouthとJohn Lennonの関係

 2005-10-29
昨日の記事ですが、リー・ラナルドとジム・オルークを完全に取り違えていたようです。(棒線にて訂正しました。)スミマセン!
ホントにファンなのか?と言われそうですが、人の顔と名前を覚えるのがめちゃくちゃ苦手な私です。

さて、前述の通り、一昨日のソニック・ユースのライヴは、オーガナイザー側(Cite de la musique)のプログラムとしては「ジョン・レノンへのオマージュ」と題されていたわけですが、実際このライヴがジョン・レノンとどういう関係があったのか?
ジョン・レノンの曲をカヴァーするのか?と考えたりしていたのですが、実際は完全にソニック・ユースとしてのライヴだったわけで、若いばっかりでもない客層(連れ立ってやってきた40代とおぼしきフランス人グループもいました)はなんか間違って来ちゃってない?大丈夫?とか他人事ながらちょっと心配したりして。
しかし、場内で配られた小冊子を読んでなんとなく納得。以下、稚拙ながら和訳。

25年ほど前から、ソニック・ユースは型にはまった音楽を掘り崩す仕事にとりかかった。それはロックの歴史の形成の中でも最も影響力の強いもののひとつとなった。また、1980年代初期、ニュー・ヨーク(1972年以来ジョン・レノンを受け入れた街)のよき時代における、パンクと実験的音楽との騒々しい衝突「ノー・ウェイヴ」のシーンで最も目立つ発露であった。ソニック・ユースのロックは、全く唖然とさせられるようなパワーによる、騒音とメロディー、激昂と無邪気さの、巧みで抜け目の無い調合である。彼らの歌は、その歌の著作者たち(現代音楽やハードコア、フリー・ジャスなどに夢中になった)を多方面にわたって駆り立てる好奇心を表現している。そしてそれらは、特にギターの革新的な扱い方を方法として、古典的な構造をよりよく粉砕するために、その古典的な構造に依拠している。ミュージシャンたちは数多くの楽器を様々に使い、それらの楽器はチューニングされているのだが、不協和音を引き起こし、多様な効果とテクニックの使用により生じる歪みがそれに加わる。共通点―ソニック・ユースは1994年に「Experimental Jet Set, Trash and no Star」を製作したが、それはHit Factoryというスタジオで、暗殺された1980年にレノンが録音を行っていたところである。また、彼らはビートルズの「Ticket to ride」をカヴァーしている。そしてメンバーの一人、サーストン・ムーアは、フリュクサスとヨーコ・オノの音楽を演奏したことがある。―、まさに共通点を越えたところに、ジョン・レノンとニューヨークのクインテット(註:ソニック・ユースのこと)の主な類似点がある。彼らの類似点は、ロックのエネルギーとアヴァン・ギャルドの概念論的実験を融合させようという欲望の中に、また、自然に生じるものである限り自制することなく常に自らを刷新しようという欲求の中にある。最も活動家的な面において「Imagine」の作者の精神を永続させるソニック・ユースは、ロックは大人であると同時に年齢に関係なくあること、博識でいて考えに囚われず自由であることができる、ということを逆説的に証明している。



誤訳があるかもしれませんが、肝心なところは、レノンとソニック・ユースの事実上の共通点を挙げつつも、それだけでなく、革新的な精神性、その意欲において共通点が認められる、と説明していることだと思います。

でもやっぱり、ジョン・レノンに影響を受けたアーティストってすごく沢山いると思うのですが、その中からなぜソニック・ユースなのか…。私の中で疑問が多少残ります。

まっ、ソニック・ユースのライヴが生で見られて非常に嬉しいので、別にそのようなことは無問題なのですが。

ちなみに、日本でも一度ソニック・ユースを見たことがあります。中野サンプラザで。あれはいつだったかなあ。…10年以上前でしょうか…。(今、思わず「どっひゃぁーー」と心の中で叫んだ。)前座はボアダムスでした。白状しますと、実は本命のソニック・ユースよりボアダムスの方がよかった…。
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