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ヴァカンスであってヴァカンスのようでなし

 2005-09-07
8月の最後に「来週からヴァカンス」と書きましたが、どこへ行くわけでもなく自宅にとどまっております。
何故なら、夏休みの…っていうか二年前からの宿題が終わっていないからだ!
そういうわけで、長期休みを頂いている仕事場の観点から言って「ヴァカンス」なのですが、他の観点から見るとそうとも言えない…のかなあ…。
フランス語だと、賃金稼ぎのための労働をするのも、宿題終わらすための勉強をするも、どっちも「travailler」。
自分としては、一日の時間の使い方に制約がないというだけでかなりヴァカンスな気分なのですが。

しかし宿題にはあまり手がつかず…。わけのわからないストレスだけたまって、無性にBonbon(グミみたいなやつ)とかポテトチップスとか食べたくなってやけ食い。そのわりには動かないので太る。太ることを気にして更にストレスがたまる。やけ食い。という悪循環。
いや、どちらかというと抑圧解放って感じ?こんなジャンクなものを食べてしまうのは。

それはそうと、昨日、アメリカから遊びに来た友人から電話があり夕食のご招待を受けました。彼は日系アメリカ人で、私の父と同じくらいの年齢のおじさま。もう定年退職しています。フランスに来た当初通っていた語学学校で知り合い、日本語のできる彼にずいぶん救われました。
で、今日、彼が泊まっているアパートで夕食をご馳走になりました。奥様の手料理をいただきながら、ワインを飲み、楽しくおしゃべり。
ハリケーン(カトリーナ)のことを尋ねると「ブッシュが大統領になってから、もうニュースはあんまり見ない」とのこと。Deprimant(意気消沈させられる)だから、だそうです。ハリケーン被害については言葉少なく、興味がなかったのか話したくなかったのか。(多分後者。)
ちなみに彼はサンフランシスコ在住。シュワルツネッガーが知事のカリフォルニア州。そういや同性愛結婚でも話題になったところだなあ。自由なイメージ。彼と話していると、時々「アメリカっていいなあ~」と羨ましく思います。

終電前には帰宅して、机の上の開きっぱなしの本を眺めやり、今日も全然進まなかったなあ~とか思いつつも反省の色なし。
明日からやろうっと。

そういうわけで、更新が減る…かも…です。
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コメント
わたしもこの頃執筆が滞り気味なのですが、その間に自分に変化が起きていることに気付いているので、そういう時間も必要なのだと割り切っています。おそらくいままで読んだものが無意識のうちに消化されているのだと思います。たまには気分転換に小説でも読んでみてはいかがでしょう。最近ブックオフの100円コーナーで買っていまさらながら読んだのがポール・オースターの『幽霊たち』。福田和也流にわたしなりの採点をさせてもらうと95点。こういう小説を読みたかったんだよ、オレは。ということでいま自分のなかではポール・オースターがブームになってます。
【2005/09/08 03:07】 | pianoman in Matsudo #- | [edit]
福田和也流に言えば、私の生き方は船戸与一。すなわち採点不能。あるいは羽田孜。やはり採点不能。

shibaさん。今日おせんべい送りました。

東京西部と神奈川県の一部に展開している「ブックセンターいとう」という古書店があるのですが、そこでかなりいい買い物が出来ました。

ユング「原型論(正)」(みすず)…1600円(原価2200円)

ユング「原型論(続)」(みすず)…1700円(原価2300円)

マレ「首をはねろ メルヘンの中の暴力」(みすず)…1050円(原価2472円)

サルトル「汚れた手」(人文書院)…500円(原価300円←昭和27年で。私の父が8歳のとき)

ブーバー「対話的原理」(みすず)…1000円(原価650円←昭和43年で。私の父が24歳のとき)

ボーヴォワール「女ざかり(上下巻セット)」(紀伊國屋書店)…特価!!600円(原価2900円←1963年で。私の父が19歳のとき。何があったんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)

宮城音弥篇「岩波心理学小辞典」(岩波)…650円(原価1500円)

いい買い物が出来ました。
【2005/09/08 13:17】 | みむろ #ssSxbfGo | [edit]
…それなりにいたんでいました。
それでもかなり良心的な値かと思います。
【2005/09/08 14:50】 | みむろ #ssSxbfGo | [edit]
>pianomanさん
やっぱり吸収と外在化って別作業ですよねー。吸収ばっかりしていると何か外へ出したくなる(表現したくなる)し、逆に排出ばかりしていると吸収したくなるときもあって。まあ、私の場合は今までの吸収の蓄積が少ないせいかもしれませんが。
pianomanさんの今後の執筆、よりよいものになりそうですね。

いやあ、私の宿題は期限がね…。もう気晴らしとかしている猶予がね……。
小説は、この宿題が終わったら好きなだけ読もうと思っています。
ポール・オースター、いいですよね。
でも彼が監督した「Loulou on the bridge」にはがっかりして、このストーリーで小説だけ書けばよかったのにー、と思ってしまいました。
「Smoke」は、3回くらい観ましたが、いつも最後のカメラにまつわるハーヴェイ・カイテルの回想・独白シーンで泣けてしまいます。
【2005/09/09 00:02】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
>みむろさん
何故に船戸与一、何故に羽田孜…
あははは。わかりまへん。

えっ、おせんべい!
…ってどこへ送ったのですか。
もしかして私に送ってくれたのでしょか。
だとしたら嬉しすぎてじわっと…
額に汗。
(↑いや、別に意味はありませんが。)

いい買い物ができてよかったですねー!
いいなあ、私も日本へ帰って古書店めぐりがしたいなあ~。楽しいですよねー。
しかし、私はあまりに古い本だと、旧漢字が読めないので、読む気がそがれてしまいます。よわ。
【2005/09/09 00:22】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
わたしが知っている限りで、小説家が監督して成功した例はデュラスの「インディア・ソング」とかロブ・グリエの諸作品とかかなり限られているようにおもいます。ポール・オースターの「ルル…」はまだ観ていないのですが、あまり期待はしてません。彼自身はかなりの映画マニアのようですが……。いますごく観たいのはジャームッシュの最新作かな、やっぱり。
期限つきの書きものは神経すりへらしますよね。ボンヤリとしたイメージを常に頭の中においておくとイメージのピースがいつかつながりだし、一気に書き下ろせるとおもいますよ。わたしのばあい論文は構想四年執筆一ヶ月でした。不思議なことに小説はこのようにはいかず、ちびちびと書いては書き直しの繰り返しです。ふつう作家はそういうあいだあまり人の書いたものを読まないらしいのですが(影響をおそれて)、わたしのばあいはじゃんじゃん読んじゃいますね、影響を恐れず。大事なのは自分がどんなものを書きたいのかつよくイメージすることですかね。
【2005/09/09 02:46】 | pianoman in Matsudo #- | [edit]
私は日本語の場合、好きな作家の本を読むと大体影響されてしまいますね、文体が。普通の会話でもその影響がでてしまったりして。
しかしフランス語では、意味を理解するのが精一杯、文章を構成するのが精一杯で、影響されるまでもなかったり。
【2005/09/10 00:08】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]












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