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L'evacuation des squats et l'origine de l 'incendie du XIIIe

 2005-09-03
昨日、パリの2つの建物を不法占拠していたアフリカ系家族が警察により強制退去させられました。一つは14区、もう一つは19区の建物です。
それぞれの建物に約70人ずつが住んでおり、以前から早急に立ち退くよう勧告されていたようです。

この強制退去に対して、左派や人道的支援団体から批判が相次いでいます。
社会党のロジェ・マデク19区区長は、「退去が行われた建物は不衛生ではなかった」「消火器がいたるところに配置されていたし、非常口も作られた。避難訓練もしている」とし、今回の警察の出動を「情けない、惨め」と批判。更に、退去させられた家族は今年の終わりか翌年の初めには他の住居に移る計画があり、19区区役所は警察庁にその旨を知らせてあったとのこと。
また、サルコジ内相が「不法占拠されている全ての危険な建物を閉鎖する」という意向を発表してからたった3日で行われた強制退去。社会党のピエール・カスタノー14区区長は内閣の実行力を印象づけるためのパフォーマンス要素を批判。「新学期の第一日目の朝、子供たちが登校準備をしているというのに行われた警察の介入」の合目的性について疑問を表しています。
また、ピエール神父の支援団体からは、「安全のための早急な退去はのぞましい」としながらも、「どんな方法でもよいわけではない」「登校一日目の準備をしてカバンを背負った子供たちがいたのに」と批判。

14区の建物の所有団体SOFERIMによると、「建物の不法占拠者に他の住居を提案したが、14区から遠いということで拒否された」とのことですが、それにしてもやはり「新学期の一日目、登校準備をしている子供」がいるという状況での介入は批判の的になったようです。もうちょっと日を選べなかったのか…その辺りにサルコジ内相の不器用さをみる思いです。

それとは別に、13区の火災原因について、犯罪の可能性が高いと発表されました。
捜査の最初に、発火現場に電気回路がなかったのでそのショートという可能性は打ち消され、また、火のまわりが速かったことから、煙草の火の不始末という可能性も排除されたようです。
逆に、3区の火事は事故の可能性が高いそうです。

どちらにしても、連続で起こった火事が住居に困っている家族の問題へ、そしてそれが強制退去へつながったということの関連性に多少の疑問を感じます。

参照:Yahoo Franceより
「Deux squats parisiens evacues」(AP)
「Incendie du XIIIe arrondissement parisien: la piste criminelle privilegiee 」(AP)
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