スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

Une revelation de Zidane

 2005-08-10
先日の記事にも書きましたが、ジネディン・ジダンがフランス・チームに戻る決意を表明しました。
これに関するジダンのインタビューを「フランス・フットボール」誌が載せたのですが、なんだかやたら謎めいた発言。以下、翻訳します。(多少の意訳含む。)

「ある晩、深夜3時に突然目が覚め、僕はある人物と話をしました。でもそのことは誰も知りません。妻も、誰も。」
「そう、それは謎です、でもあまり探らないでください、あなた方にはわからないでしょう。それはあなた方が絶対に会わない人物です。僕自身、この出会いを説明しようと思いません。この人は存在しますが、すごく遠くからやって来ました。」
「そして何時間もの間、自分のうちで、僕はその人と二人きりでいました。そして戻る本当の決意をしたのです。(…)こんなことは未経験のことで、まるで僕の行動を命じるこの力に無力化されたみたいでした。そして啓示を受けました。僕は突然根源に戻りたくなったのです。(…)そのとき、それは僕をわしづかみにした抑えきれない力でした。僕は助言してくれたその声に従うことになっていたのです。」
(翻訳がうまくないと思いますが、それは勘弁…。誤訳がありましたらご指摘よろしゅう。)
これ↑は抜粋で、France2のサイト記事より引用。

昨日の夜のニュースでこれを見たときには、「はあ??」って一瞬あっけにとられました。ニュースでも「神秘的な発言」って言われていたし、「神か…??」と思っていたら、今日の夜のニュースでこうした見方に対するジダンの否定が報道されていました。
実際は、それほど謎な人物ではなく、ただ個人的なことなので話した相手が誰だったかは公にしたくなかったそうなのですが、このインタビューが宗教がかっているとかおかしな方向に解釈されたので、へんな噂や評判を断ち切るために事実を発表。話した相手は兄(弟?)だったそうです。
「僕はずっと明白だったし、ひとがこの記事を読むとき、最初から最後まで僕ははっきりとある人物について語っていて、宗教人物とか神秘的な何かではありません。」との弁。
まあ読みようによっては…夜中の3時に突然目が覚めて人と話したとかさあ…「力」とかさあ…。へんにとられても仕方ないような気がするけど。
本人の公式ホームページを読むと、かなり怒ってるみたい。で、こんな反応にはもうこりごり、これからはもう必要最低限のことしか言わないっ!ってちょっとつむじを曲げられたようです。
スポンサーサイト
コメント
この件、わりと興味深く見ていました。
わたしも最初にニュースを聞いたとき、「いよいよジダンにも電波が?」と、貴乃花と較べ合わせて、スポーツ選手の業のようなものを感じました。
また、フランスのメディアでは「ある人物に会った、ある『声』を聞いた」という報道なのに、日本では、「幽霊に会った、神に会った」と翻訳されているのに違和感を感じました。
で、翌日の、この釈明というか怒りのコメント。
彼は、もとの記事になっている発言を本当にしたのだろうか? 「いや~詳しく言えないけど、ある人に説得されて復帰を決めたんだよね」ぐらいの発言を、記者が妄想を膨らませて、あるいは雑誌の販売増加を見込んで、かなり自由に脚色したのではないか?
それとも、彼にとっては真実であるこの経験を無邪気に話したら、思わぬ大きな反響があったので、「そんな、神秘の世界とか信じるわけないじゃ~ん」と取り繕ったのか。
真実は誰にもわかりませんが、わたしはなんとなく後者の説に傾いています。
ジダンは真の国民的アイドルで、すべてのフランス人に愛されているといっても過言ではありません。誰が、何の目的で、彼を貶めるための捏造記事を作るのか。雑誌の売り上げを企むというのはあるかもしれないけれど、ジダンという人には何かそういうものを吹き飛ばすような吸引力というか超越性というかがある。と言ったら言いすぎかな?
それに、スポーツ選手というのは、常に緊張を強いられ結果を突きつけられるという過酷な生活を送っているせいか、お守りを大切にしたり、変な迷信にこだわったり、宗教にはまってしまう人がまあ少なくない、というのもある。
ジダンの発言というとみんなほんとに聞こえちゃう、というおめでたい理由もありますがね。
実際に話した相手はお兄さん(弟?)なのかもしれないけど、そのときになんか神々しいような気分を味わってしまっていたのかな。
ついでですが、日本の某巨大掲示板サイトで、「幽霊」とか「神」という言葉に過剰に反応してありえないことを議論している人たちを見て、翻訳ってほんの一つの言葉の扱いにも慎重にならなくちゃいけないのね、と思いました。ま、あのバカ議論はあれはあれでおもしろいんだけど。
なんにしても、ナショナルチームに戻るのなら、また活躍を見せてほしいなあ。わたしたちは別に彼らの私生活を覗きたいわけではなく、ファインプレーを見て喜びたいだけなのだから。
【2005/08/11 01:36】 | mikeko #- | [edit]
某大御所プログレバンドのリーダーにありがちな発言ですね。もっともこちらは本当の神秘家ですが。
【2005/08/11 01:40】 | pianoman in Matsudo #- | [edit]
>mikekoさん
なんかね、私も最初、雑誌に載せたインタビューは歪曲されたものなんじゃないかと思ったんですよ。でもジダンが「ひとがこの記事を読むとき、最初から最後まで僕ははっきりとある人物について語っていて」と言っているとういことは、彼が語ったことがそのまま記事になっているということなんだと気付きました。
「その人物は存在します」と言っているし、「あなた方が絶対に会わない人物です」と言っているにしても、その辺りをニュースで見たときにはお兄さんとか家族かな?ってなんとなく思ったんですよね。でもその後で「それは遠くから来た(Ca vient de tellement loin)」とか「啓示(revelation)」「根源(sources)」なんて言葉から、宗教がかって聞こえたのでした。「トム・クルーズみたいにならぬだろうか」なんて笑ってたんですが。
ちゃんと調べてないのですが、なんかナショナル・チーム復帰を特定の企業のところで発表した?その企業というのがスポンサーで、ジダンはもっとお金が欲しかったんだろうという話もあったようです。それについて、彼自身は「スポンサーは僕にたくさんお金を使ってくれているから」と言っていました。それにつけても、私はどうもジダンってお金に執着する人のようには思えなくて。慎ましやかな住まい、家庭的、チャリティーに参加…という面を報道(日本でもフランスでも)で何度かみたので。まあそれも作られたジダン像かもしれませんが。ベッカムが多額の契約金をもらって広告に出るということでアジアをまわったとき、ちょうど成田に到着した日にレアル・マドリッド移籍発表のときで、ヴィクトリアと一緒にカメラのフラッシュを浴びる姿が新聞に載ってたんですね。で、そのすぐ下には、自分の四駆自動車をオークションで売って、売上げを障害児へ寄付するジダンの記事が載っていたんです。なんかえらい対照的だなあ~とアイロニーをもって眺めてしまいました。ジダンが他の有名サッカー選手と違うところは、奢らないし、派手な宣伝や女性関係などが全然ないところで、私は「地に足をつけたしっかりした青年」という印象をもっています。まあ、それを言ったらとっても地味な人だとは思うけど…。
あ、そうそう、同居人は最初の報道のとき、「カントナみたいになっちゃうのかもね」って笑っていました。私はよく知らないのですが、カントナは相当わけのわからない発言をしていたらしいですね。彼の場合はそれが人気の理由でもあったみたいだけど。でも、カントナみたいなエキセントリックさとジダンって、やっぱり全然結びつかない!
それにしても、あの記事中、ジダン自身が言う通り、たしかに「人」について語っていて、それを宗教的に解釈することは、まあ可能ではあると思うのですが、どこにも「幽霊」なんて言葉はないのに、日本の報道はどっからそんなのを拾ってきたんでしょうかね。不思議。
【2005/08/11 23:08】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]
>pianomanさん
ん?誰のことだろう。
例の地球を叩いてる人のこと?
【2005/08/11 23:11】 | shiba #h/1ZVhMA | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://hibinoawa.blog10.fc2.com/tb.php/143-019be85a
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。