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有名人の古い電話番号を割り当てられてしまったら?

 2008-05-26
インディペンデント系ニュースサイト、Rue89で見つけた記事(Au secours! J'ai hérité du numéro de Nicolas Hulot)。新しい携帯電話を買ったところ、知らずとニコラ・ユロの古い電話番号を割り当てられていた女性の話です。

ニコラユロRue89自身も、ニコラ・ユロに取材しようとしてこの女性にかけてしまったそう。ニコラ・ユロは、自然派番組のレポーターを務め、環境問題などに取り組んでいる有名人。昨年の大統領選にも出馬するかもしれないと囁かれていましたが、結局立候補しませんでした。しかし、環境問題についての協定をつくり、大統領選候補者たちに署名してもらって真剣に取り組むことを約束させるなど、発言力の大きい人。フランス国内での人気も高し。

ニコラ・ユロの古い電話番号を割り当てられた女性、ベアトリス・ヴァン・デン・ドレクさんは、まだ友人にも番号を教えていないのに、携帯電話を買ったその日から電話がかかってくるのでおかしいと思ったそう。そこで、電話会社に相談しに行ったら、「番号を変えたいならお金がかかる」と言われ、馬鹿馬鹿しいので諦めたそうです。

フランスでは、いまや家の固定電話よりも携帯電話の方が普及しており、携帯電話番号がその数の多さについていけないほど。Rue89が電話会社「オランジュ」に問い合わせたところ、こうした契約の切れた電話番号は1ヶ月ほどストックされ、その後、新しい契約者に割り当てられるのだと説明されたそうです。今回の例以外に、セゴレーヌ・ロワイヤルやニコラ・サルコジの古い番号が他の人に割り当てられたケースがあるのだとか。

実際、セゴレーヌ・ロワイヤルが大統領選の間に使っていた携帯電話番号が、軍隊に所属するアンリ・ルボン伍長に割り当てられたことがあり、ル・フィガロが記事にしています(«Allo Ségolène Royal ? Non, caporal Lebon à l'appareil !»)。ルボン伍長には著名人から次々と電話がかかってきて、2007年夏には、なんとシラク元大統領からの電話も受けたとか。また、フランソワ・オランド社会党書記長からセゴレーヌ・ロワイヤルへのショートメッセージも届いたそうですが、内容は秘密にしています。(口の堅い軍人さんに当たってよかったかも…。)

さて、ニコラ・ユロ宛てにかかってくる電話には礼儀正しく丁寧に対応しているベアトリス・ヴァン・デン・ドレクさん。それもニコラ・ユロに好感をもっているからこそで、「もし私が好きでない人の番号のものだったなら、かけてきた人にこんなに礼儀正しくないかもしれません」と打ち明けています。オペレーターの如くニコラ・ユロの電話番号が変わったことを教えてあげている彼女の親切さが報われたのは、ニコラ・ユロ本人からのお詫びの電話があったこと。「わざわざ時間を割いて私に電話してくれて、本当に優しい人だと思いました」と感動している様子。

もし、有名人の古い電話番号を割り振られたら、どんな人とつながりがあるかとか、意外な秘密とかがわかってしまったりして、結構面白いかも?でも、キライな有名人のはやっぱりイヤかなー。

ちなみに、私も数年前に携帯電話を持っていましたが、とっくの昔に契約が切れています(今は持ってません)。以前、友人が知らずにその番号かけてみたら、フランス人男性が出てびっくりしたと言っていました。やっぱりさっさと他の人に割り振られたのですね。というわけで、もう私の古い携帯電話番号にかける人はいないと思いますが、かけたとしても別の人につながりますのでよろしく。
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