スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

discipline?

 2008-03-04
昨日の夜、友達に会いにレ・アールに行きました。
本当は別の日に約束していたのですが、夕方、突然電話がかかってきて、「今日の方が都合がいい」と。こちらは出かける気合が全然入ってないかったのでちょっとためらったのですが、相手はお仕事の忙しい人なので彼女に合わせることに。だらけきっていたので、万が一の安全のため(?)、保護者(同居人)同伴を許可してもらいました。

そんで、RERに乗って行ったのですが、やっぱりぼーっとしていたのか、地下鉄の切符をポケットに入れたら古いのとごちゃまぜに。いつもは、古いやつと選り分けて、例えば古いのはまとめて右ポケットに入れ、使うやつは一枚だけ左に入れたりします。

あ、パリのメトロは基本的に出口で切符を出す必要がなくて、RERという郊外高速線では出す必要がありますが、自動改札では切符が飲み込まれず、返してくれます。なので使い終わった古い切符がいつのまにかたまってしまいます。
そんなもん、捨てりゃあいいじゃん。
その通り。
地下鉄を出たところでポイっと捨てる人もいますが、どうもそういうことは性にあわず、ポケットにしまってしまいます。
で、時々、気がついたときにゴミ箱に捨てるのですが、古い切符がポケットにたまってるなーなんて意識するのはたいていメトロに入ったばっかりのときだったりして、ホームに降りたところでゴミ箱を発見して「あ、捨てようかな」と思っても、「間違って今使ってるやつも捨てちゃったらどうしよう」とかふと不安がよぎったりして、「出口でまとめて全部捨てよう」と思って、結局いつも忘れます。

そういうわけで、昨日のコートのポケットには6枚くらい切符が入っていました。
自分では、古いのは全部右によけて、使用中の切符だけを左に入れたつもりでした。で、レ・アールのRERの改札でさっそうと左ポケットから切符を出して通しました。
が、赤いランプがついて、扉が開きません。
「あれ?間違った?」と思い、右ポケットを探り、とりあえず手持ちの切符を全部出しました。
全部通しましたが、全部赤ランプでした。
やっぱり結構ぼーっとしてたみたいで、あんまり焦燥感とかなかったのですが、同伴者が先に出てしまっていたので、困ったなーと思っていたら、外から「マダム、マダム」と呼ぶ声が。見知らぬ若い男性が、改札の扉の隙間からカルト・オランジュ(定期券)を差し出してくれました。「これを貸してあげる」と。
言われるままに借りて通してみましたが、やっぱり赤ランプ。(このお兄さんのカルト・オランジュは、彼が改札を通るときに使ったばかりだったので、すぐには使えなくて当然だったのですが。)
「やっぱダメ」と、首をふりふりカルト・オランジュを返し、ふと気配を感じて後ろを振り向くと、ガードマンのグループが近づいてくるではありませんか。
やばい、怪しまれたか?
でも別に無賃乗車してないしな…。
と思っていたら、ガードマンの一人がこちらが何も言わないうちから「大丈夫」と言って、自分のナヴィゴ(定期券)をかざして開けてくれました。

おとがめなし。

なんか、不思議でした。

事情のわからない外国人ツーリストと思われたか?
それにしても、他人にカルト・オランジュを貸すのだってダメなはずなのに。
切符を持っていないらしい乗客にカルト・オランジュを貸している乗客、二人も違反を犯しているらしいケースを目の当たりにしていながら、何も言わずに改札を開けてくれるとは。
ガードマンって、制服に規律を着てる感じなのに。
それとも、治安のためのガードマンで、こういう違反はあんまり関係ないのか?

久々にフランスらしい体験をしたなあー…と思いました。

ちなみに、無事に外に出てからもう一回ポケットを探ってみたら、正しい切符は奥の方にまぎれこんでました☆
スポンサーサイト
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。