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ただいま
2007-09-10
9月2日から8日の1週間、大学の夏合宿で、パリを離れてオーベルニュ地方シラーク(chilhac)という村に行ってきました。人口約190人という山間の小さな村に、総勢100人ほどが到着。台湾、日本、ポルトガル、ドイツ、ハイチ、フランスのそれぞれの大学から学生や教授が集まりました。各国の参加人数には偏りがあり、実は台湾からの参加者が多数。よく考えると、フランスからの参加者は、私も含め、外国人学生(メキシコ人、トルコ人、アルバニア人など)がいるので、フランス人はマイノリティだったんだよなあ。一応地元なのに。半分英語、半分フランス語という環境の中、中高大で培ったはずの英語力がちょっとだけよみがえったような…。台湾人とのコミュニケーションには、筆談というテも使いました。
朝から晩まで一日中セミナーや発表を聞いたり(聞かなかったり)、映画をみたり、眠気覚ましにコーヒーを飲んだり、こっそり昼寝したり…。夜は、バーに集まってみんなで飲んで、歌う者あり踊る者あり、寝に帰るのが3時とか4時とか。みんな若いなあ。そんで、ちゃんと朝9時半のセミナーに出てきているんだからびっくり。と思ったら、やっぱり日に日に出席者が減っていったけど。
せっかくなかなか来ないような田舎に来たんだからと思い、セミナーの合間をぬって(つか、さぼって)、村を散策。
高台にある村からの眺めは、オーベルニュのなだらかな山並みに囲まれて、自然がいっぱい。
(写真は、クリックすると大きくなります。)
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