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サルコジが大統領に選ばれた後の(暗い)雑感

 2007-05-16
例えヤツが大統領になろうと、やっぱり好きになれません。
というわけで、アンチ・サルコ路線は変わりません。

シラク大統領の任期が今日で切れてエリゼ宮の引継ぎとかなんとか(そういや、昼休みに買い物に出た同僚が「シャンゼリゼが通行止めになってた」と言ってたな)、内閣に誰が入りそうかとか、なんだか色々やってますが、新聞やニュース・サイトを開けば否が応でもサルコジにまつわる話題がついてくるので、どうもニュースを読む気にもならない今日この頃。

まあ、それでも気分がくさる話は耳に入ってくるのですが。セシリアが投票してないとか、それを記事にしようとしたジュルナル・ドュ・ディマンシュが検閲を受けたとか、いやそれは編集長の判断で掲載しなかっただけとか…。ま、どーでもいいんですけど…。それにしても、巷では約85%の投票率を「デモクラシーの現れ」とか誇ってますけど、その傍ら、大統領候補の妻が投票しないってなんなのでしょうかね。エリゼ宮に押し込められたくない意思表示かしら。

あと、アンチ・サルコジのデモで捕まった人たちへの判決が重くてびっくり。見せしめ的。さすがにちょっとひどいんじゃないの、と思う。前科が全くないし「もうしません」って反省の色をみせているのに、執行猶予なしでいきなり禁錮刑4ヶ月とか。全ての証言を丸呑みにはできないけれど、警官から人種差別的な言葉を浴びせかけられながら殴打されたとか、護送車の中で催涙ガスを吹き付けられたとか、釈放の際に警棒で殴られて何針か縫ったとか…。友人の弟さんは地方のアンチ・サルコジのデモに参加したそうだけど、彼を含む大人たちは、デモに便乗してゴミ箱に火をつけたり空き缶を投げたりして暴れるガキどもの後始末に追われていたそうな。警察との衝突になるのはマズイと思うが、いくら国民の過半数がサルコジに投票したとはいえ、サルコジに投票しなかった人の中には危機を感じる人もいるし、彼に投票した人の中にも全てに同意したわけではないという人がいるし、「デモ」という行為そのものが罰せられたり禁止されたり敵視されるべきではないと思う。バスティーユ広場で武装した機動隊に石を投げる行為よりも、コンコルド広場で生尻を丸出しにしてセゴレーヌを馬鹿にする行為の方がよっぽど破廉恥だと思うし、個人的にはあまりの下品さにそっちの方にショックを受けたんだけど。
大体、みんな「デモクラシー」「デモクラシー」とか言ってるけど、過半数の得票率で選出されたとはいえ、「85%の国民がサルコジを選んだ」って言いきっちゃうのも「デモクラシー」の一環なわけ?(名前忘れたけど、サルコジ選挙委員のオッサンが、サルコジ政策を警戒している労組に対して「労組は国民の5%を占めるに過ぎないが、85%の国民がサルコジを選んだ」と言ってた。この発言の乱暴さに私は驚きましたが、これってフツーの発言なんでしょうか。)

070516063005.idvn5h3l0_angela-merkel-et-nicolas-sarkozy-le-12-fevrier-200b.jpgま、そんなこんなの日々徒然なる雑感の中、仏独関係うんぬん度外視で、写真だけみると女房の尻に敷かれそうな腰の低いオヤジって感じ→

メルケル女史の圧倒的存在感(恰幅がよいせい?)に負けてますな。

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