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マルディ・グラ

 2007-02-20
今日はマルディ・グラです。フランス語で「マルディ(Mardi)」は「火曜日」、「グラ(gras)」は「肥えた」を意味します。この日が謝肉祭、すなわちカーニヴァル(フランス語ではカルナヴァル)の最後の日。
世界の色々なところでカーニヴァルがあり、リオのカーニヴァルは日本でも有名ですね。フランスでも各地でイベントがありますが、特にニースのカーニヴァルが有名。大きな人形のパレードがあり、マルディ・グラにこの人形を燃やすのだそうです。最後の日のイベントは見たことがないけれど、カーニヴァルの時期にニースの近くの語学学校に滞在したことがあり、「花合戦」と呼ばれるパレードを見物したことがあります。この季節に咲き乱れる黄色いミモザの花をたわわにつけた小枝が、各地でミスに選ばれた美しい女性の手から観客に投げられるという、南仏らしく華麗なパレードでした。ああ~南仏の青空が恋しい。ニース行きたい。

このマルディ・グラの日、たしかイギリス、イタリアもだったか、パン・ケーキを食べると聞いたことがあります。調べてみたら、日本語版ウィキペディアの「謝肉祭」の項目にも記述がありました。
フランスではクレープを食べる、ということになっています。日本でフランス語を習っていたとき、パリの騒音に嫌気がさして田舎に引っ越したマルタンさんが、オベリクス(フランスの人気マンガの主人公)の仮装をしてマルディ・グラのパレードに参加する…というエピソードが教科書に盛り込まれていて、そこでマルディ・グラにクレープを食べると教わった記憶が。クレープの作り方も教科書に載っていました。

しかし、厳密にいうと、クレープは2月2日、キリスト奉献の祝日に食べるもので、マルディ・グラにはベニエと呼ばれる揚げ菓子を食べるのだそうです。

先週、太極拳のレッスンに行ったら、「ちょっと早いけど、バカンスに入る前に」と言ってベニエを作ってきてくれたマダムがいました。「昔はおばあちゃんが作ってくれたもんよ。最近はあんまり作る人がいないみたいだけどね」とのこと。ドーナツのようにふわふわというわけではく、カリっとしている。そんなに甘くない。でも、粉砂糖がかかっていて、素朴でなんとなく懐かしい味。
そういえば、カーニヴァル時期に行ったニースの学校ではベニエを食べさせてくれたっけ。あれは南仏だけなのだと思っていました。

でも、やっぱりクレープの方が一般的みたい。今日もスーパーに買い物に行ったら、クレープ用のフライパンや、クレープ焼き電気プレートが並んでいました。

最近、日本でも紹介されているようですが、一月のガレット・デ・ロワというお菓子も伝統的。風習にならってお菓子を食べるというのは季節を感じていいなー、と思います。…っていうか、単に食いしん坊なだけ?
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