この週末、反自由経済主義者たちの集会があり、統一候補選出を試みました。投票の結果、共産党書記長のマリー-ジョルジュ・ビュッフェが過半数を得ましたが、参加した多くの人は納得がいかない様子。
ル・モンドが伝えたところによると、共産党は多くの党員に呼びかけて投票させたということで、他の政治グループに所属するメンバーから非難の声があがっているようです。共産党内でも、党の手法と投票結果に疑問を感じる人もいるようで、ビュッフェ書記長の選挙運動に協力する人が減るのでは、という意見も。他方、LCRでは、ブザンスノ氏が統一候補選びに参加すべきだった、そうすれば事態はもっとまともに進んだのに、と批判する人もいました。
この反自由経済主義の集会は党単位の集会ではありませんでした。LCRはリーダーのオリヴィエ・ブザンスノが統一候補案を拒否、緑の党は自党候補を立てると宣言しています。この集会の参加者は、社会党、緑の党、LCRやLOなどに所属するアンチリベラルの人たち。そんな中、共産党が党ぐるみで書記長を推したことに不満が噴出。
マリー-ジョルジュ・ビュッフェは、収拾のつかないまま終わった集会にやはり懸念があるようで、更に話し合いを続けていきましょうと呼びかけています。
2002年の大統領選で「左の左」から出馬した候補者が多く、票割れを招いたという反省、2005年のEU憲法国民投票で彼らの主張した「NON」が勝ったことから結束しようとした勢いは、結局どうなってしまったのでしょうか。(ま、EU憲法に対して「NON」で一致していたからといって、他の部分で一致しているとは思わないので、なんでそこで簡単に結束できると思ったのか個人的にはちょっと疑問なんですけど・・・。)
まとまらなかった極左に比べ、左は徐々にまとまりつつある様子。
この週末、ジャン−ピエール・シュヴェヌマンが社会党に「政治的合意」を表明し、候補を取り下げると宣言しました。そしてセゴレンヌ・ロワイヤルの後援につくと発表。
シュヴェヌマン氏は2002年の大統領一次選挙で5.33%を獲得しており、この無視できない票数を味方にできるなら、社会党にとって大きな利益。
参照:
Yahoo Franceより
「Antiliberaux: pas de candidat commun, nouvelle consultation prevue」(AFP)
「Presidentielle: Chevenement annonce le retrait de sa candidature et son ralliement a Segolene Royal」(AP)
Le Mondeより
ル・モンドが伝えたところによると、共産党は多くの党員に呼びかけて投票させたということで、他の政治グループに所属するメンバーから非難の声があがっているようです。共産党内でも、党の手法と投票結果に疑問を感じる人もいるようで、ビュッフェ書記長の選挙運動に協力する人が減るのでは、という意見も。他方、LCRでは、ブザンスノ氏が統一候補選びに参加すべきだった、そうすれば事態はもっとまともに進んだのに、と批判する人もいました。
この反自由経済主義の集会は党単位の集会ではありませんでした。LCRはリーダーのオリヴィエ・ブザンスノが統一候補案を拒否、緑の党は自党候補を立てると宣言しています。この集会の参加者は、社会党、緑の党、LCRやLOなどに所属するアンチリベラルの人たち。そんな中、共産党が党ぐるみで書記長を推したことに不満が噴出。マリー-ジョルジュ・ビュッフェは、収拾のつかないまま終わった集会にやはり懸念があるようで、更に話し合いを続けていきましょうと呼びかけています。
2002年の大統領選で「左の左」から出馬した候補者が多く、票割れを招いたという反省、2005年のEU憲法国民投票で彼らの主張した「NON」が勝ったことから結束しようとした勢いは、結局どうなってしまったのでしょうか。(ま、EU憲法に対して「NON」で一致していたからといって、他の部分で一致しているとは思わないので、なんでそこで簡単に結束できると思ったのか個人的にはちょっと疑問なんですけど・・・。)
まとまらなかった極左に比べ、左は徐々にまとまりつつある様子。この週末、ジャン−ピエール・シュヴェヌマンが社会党に「政治的合意」を表明し、候補を取り下げると宣言しました。そしてセゴレンヌ・ロワイヤルの後援につくと発表。
シュヴェヌマン氏は2002年の大統領一次選挙で5.33%を獲得しており、この無視できない票数を味方にできるなら、社会党にとって大きな利益。
参照:
Yahoo Franceより
「Antiliberaux: pas de candidat commun, nouvelle consultation prevue」(AFP)
「Presidentielle: Chevenement annonce le retrait de sa candidature et son ralliement a Segolene Royal」(AP)
Le Mondeより