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歴史と記憶に関するシンポジウム

 2006-12-02
「Denis historiques et travail de la memoire(歴史的否認と記憶の作用)」というシンポジウムが、昨日今日と二日間にわたって、パリ郊外のサン・ドニ県で行われました。今回、フランスの研究者だけではなく、日本と台湾、中国からも研究者が招かれ、ヨーロッパとアジアの様々な歴史の側面を紹介するシンポジウムとなりました。で、二日ともきっちり行ってきました(というかお手伝いを頼まれたので・・・)。

日本の歴史教科書についての話や、靖国問題、ヒロシマの話、フランスの植民地主義について、クラフチェンコ事件、文化革命に関する文学について、アルジェリアのフランス軍による暴力について、東ドイツと西ドイツの戦後状況の比較、などなど。

特に20世紀前半の世界大戦とその後に続く冷戦構造を軸として、アジアでもヨーロッパでも、植民地主義と戦争の記憶、その歴史の否定・否認などが指摘できる点で共通することが多いのは面白かったです。それと、歴史と地理に非常に弱いので、知らなかったことが色々とあり、単純に勉強になりました。

しかし、お手伝いとその準備でここ3日ほど死んでました。成果はあまり・・・?
東京大学からいらした先生方にちょっとお話をうかがうことができたりして、楽しかったです。うーん、しかし「何の研究をされているんですか?」とか聞かれるとまじでやばい。穴があったら入りたい心境。
今日はやっと終わって、ほっと肩の荷が降りたところですが、やっぱり連日の早起き(って普通の勤め人は起きている時間)は辛いっす。
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