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ジダンのTVインタビュー

 2006-07-12
20時ちょっと前、CANAL+にてジダンのインタビュー生放送。
ワールド・カップ後、初めての会見です。

20060712212121.jpg決勝をどのように迎えたかということや、最初の一点を決めたときの心境などを語ってもらった後、問題の「頭突き」について質問が及びました。

頭突きの直前、マテラッツィがユニフォームをしばらくつかんで抑えていたので、やめるように言い、「ユニフォームが欲しければ後で交換しよう」と言った、と状況を説明。(これはイタリアの新聞でマテラッツィが認めたことと一致しています。)しかしその後、「ひどい言葉」を3度も繰り返して言われ、それがジダンをあの行為に向かわせたとのこと。
結局、マテラッツィが何を言ったか、具体的には明かされませんでした。ただ、司会者が「家族に関することだったのですか?」と尋ねたとき、「そうだ」と答えていました。

そして、あの試合を見ていた沢山の子供たち、子供を教育する立場にある人たちに対して謝罪しました。

しかし、「自分の行為を後悔しているか」という質問には、「それは相手のしたことを正当化することになる、それはできない」とキッパリ。

司会者が「衝動的だったのではない?」と尋ねると、首を横に振り、「自分のキャリアがあと10分で終わるところだった。それなのに、何でもない状態であんなことはしない。挑発があったから反応した」と、マテラッツィの挑発を強調。
ジダンはマテラッツィに頭突きを食らわし、主審がレッド・カードを出して一発退場になったわけですが、「反応行為が罰せられた。いつも反応行為だけが罰せられて挑発は罰せられない。しかし挑発がなければ反応はない。挑発した者こそ罪がある」と述べました。

ジダンは、今大会のMVPを獲得しましたが、FIFAのブラッター会長が頭突き事件に関して調査するよう要請、MVP剥奪の可能性を示唆しています。

今日、7月12日は1998年大会でフランスが優勝した日。
かつてジダンと共にフランス代表チームでワールド・カップに挑んだフランク・ルブッフは、ラジオRTLで「ジズーは自分の行為を完全に認めた。そして挑発が罰せられるよう要求した。勿論、それは法解釈の問題となる危険がある。僕たちの1998年優勝記念の今日、彼が語ったということは象徴的だ」と述べたとのこと。
また、同じく98年のフランス代表チームメイト、ビクセント・リザラズは「彼が説明し、謝罪するのは非常に大切なことだ。やるべきではなかった行為を越えて、彼が挑発のことを語ったのはいいことだ。両方、つまりそれに応える人と同じく挑発する人も、罰せられるべきだと僕は思う。彼には耐えるべき時間があと8分残っていた。ジズの反応は裁かれなければならないし、彼自身、やるべきでなかったと認めている。しかし本当に、挑発に罰を課するべきだ」と語ったそうです。

ジダンが子供たちに謝罪を述べたこと、自分のした行為が許しがたく、またやるべきでなかったと認めたことは、多くの人たちに評価されているようです。

PPDAがニュースの最後に言ったように、ジダンはたくさんの夢を与えてくれました。ジダンが私たちに興奮や歓びを与えてくれたことは忘れられません。私たちはジダンが好きでした。そんな私たちの気持ちは、ミッシェル・イダルゴ(フランス代表チームの元監督)の言葉が代弁してくれていると思います。「私たちは、彼が一人の傷ついた人間だと感じる。あの事件がなかったら素晴らしい最後を迎えることができただろうから。彼は侮辱されたという気持ちがあり、かっとなった。彼は自分が罰せられるべきであったと言っている。しかし、同時に、彼は許され得る、と彼に言ってやらなければ。」

参照:
Yahoo Franceより

「Mondial: Zidane a voulu venger l'honneur de sa mere」 (Reuters)
France2より
「Zidane: des excuses, pas de regrets !」
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