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Jamel Debbouze sur le plateau de ''Tout le monde en parle''

 2005-12-18
昨日の夜はビールを飲みながらご飯(同居人が頑張って作った餃子)、ぼやっとTF1の「L'homme le plus drole de l'annee(今年のベストお笑い芸人)」を見て、なんだか日本の週末・年末みたいな気分。お笑い芸人(っていうとなんか違うなあ…ユーモリストね)の中で同居人が気に入っているらしいのはフロランス・フォレスティ、私はガド・エル・マレーのスケッチに大笑い。いや実は、いまだにフランス語のお笑い(ユーモリストのスケッチ)って、言葉のハンデをとっても感じて面白さがあまりわからなかったりするんだけれども…。ちなみにベストに選ばれたのはパトリック・ティムジットとリシャール・ベリーのコンビ、ジョジアンヌ・バラスコ、ミュリエル・ロバン。
その後、同居人は早々に寝入ってしまったけれど、せっかくの週末、かといってソファから動く気もせず、France2で「Tout le monde en parle」(軽いノリのトーク・ショー番組)。あ、またミュリエル・ロバンが出ている…と思いながらうたた寝。目が覚めたらジュリエット・ビノシェ。映画「Mary」の宣伝。油断したらまぶたが塞がり、ふと目を開けたらジャメル・ドゥブーズ。おぉ、ジャメル君!…って、私は別にファンなわけではないけれど、彼は面白くて不思議な子。なので、起きて続きを見る。こちらも近日公開リュック・ベッソン監督の「Angel-A」宣伝。20051219020927.jpgモデル、女優に短編映画監督もこなすリウ・ラスムッセン嬢と一緒に登場。えらい美人やなあ。デンマーク出身ここのサイトで見るとスウェーデン生まれとなっているなあ。)しかしミラ・ジョボヴィッチとなんとなく似てるような…。リュック・ベッソンの好みなんだろうな~。映画は…商業路線突っ走りな予感。司会のティエリー・アルディッソンが「パリの美しい景色をうまく取り入れている」と言ったところで、とっても強くそんな気がしてしまった。

さて…相変わらず前置きが長いですが。
ジャメル・ドゥブーズはいわゆる「郊外」の出身、アルジェリア系フランス人。サッカー選手、ティエリー・アンリと幼馴染みらしい。
jamel.jpg彼は一週間前、TF1の「Sept a Huit」という番組のインタビューで郊外の騒ぎについて触れ、「別に驚かなかった。でもびっくりしている人がたくさんいることは驚きだった」と言ったそうです。なぜなら、彼はそういうことが起こってもおかしくないと20年前から思っていたから。(Le Mondeの記事参照。)
ジャメルは今回の「Tout le monde en parle」でも同じことを言っていました。しかし、私にとって非常に難なのは…ジャメルって早口だし何を言ってるのかほとんど聞き取れないのです…。なので、Le Mondeで読んだことと同じことを再確認する以外はあまり理解できませんでした。すみません、フランス語力が足りなくて。
ただ、ジャメルの不思議な魅力と強さはそれでも伝わってきます。彼はサルコジ内相に向かって「Notre ami Nicolas(我らが友ニコラ)」と呼びかけ、カメラに向かって「ニコラ、君の仕事はなかなか素晴らしいっ!」と親指でグーサインしてしまうところなど。「Je n'ai aucune rancune contre Nicolas Sarkozy(ニコラ・サルコジに対して全く恨みはない)」と明るく言いつつ、「racaille」は辞書によれば「最低の人民」を意味する言葉だし「banlieu」は「bannir(追放する、遠ざける)」を語源とするから嫌いだとはっきり宣言。そして「Karcher(高水圧掃除機)」は「merdes(糞)」を掃除するもの、「On les traite comme des merdes. Il faut pas vous etonner qu'ils se comportent comme des merdes.(彼ら〔郊外の若者達〕を糞みたいに扱う。だから彼らが糞みたいに振舞っても驚いちゃいけない。)」
ジャメルは「フィアット・パンダを買うためにローンを組んだ人たちを本当に可哀想に思うけど、何か起こったということでちょっと満足している」と言いながらも「車を燃やすことは何にもならない。不満を伝えたいなら、選挙で投票しなくちゃダメだ」と強く訴えていました。

ところで投票する権利条件を満たしていても、有権者リストに登録しなければ選挙できません。ということで、ジャメルを初め、ラップ歌手ジョイ・スター、俳優のジャン=ピエール・バクリ、マシュー・カソヴィッツ、サッカー選手のリリアン・チュラムらが有権者リストに登録するように呼びかける運動をしています。
選挙権のない外国人である私は、とりあえず政治的意見を共にするフランス人たちを信用して任せるしかない。Je compte sur vous!

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