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L'universite d'ete : FN et Les Verts

 2005-09-06
UMP、PS以外の政党で、夏の集会(「夏季大学」というのでしょうか)関連の記事を拾ってみました。

まずはFN(国民戦線)。
8月26日から28日の間、ボルドーで夏季の党大会が開かれました。
他のすべての党と同じく、党員達の間でささやかれた問題は、次期大統領選の候補者選抜について、だったようです。
現在、党首のジャン=マリー・ル・ペン氏がすでに77歳(大統領選が行われる2007年には79歳)なので、次の出馬はそろそろ他に譲らざるをえないのでは…と考える人が多くても不思議ではないはず。そこで、ナンバー2のブリューノ・ゴルニッシュ氏か、ル・ペン氏の愛娘であるマリンヌ・ル・ペン女史か?という緊張関係があるらしいです。
ところが、夏の集会ではル・ペン氏が自ら出馬すると表明。一旦、党内の雰囲気は落ち着いたようです。
しかし、党大会に参加しなかったオランジュ市市長、ジャック・ボンパール氏が個別に地元で開いた集会で、自分の属するFNの党首を批判。これを受けて、FNはボンパール市長を党から除名することを決定。
Gollnisch.jpgまた、集会のすぐ後に、ゴルニッシュ氏が「反人種差別主義」について「この偽宗教は全く『民衆の麻薬』である」「人間の防衛免疫を低下させるものであり、『精神のエイズ』という名がふさわしい」と発言。PSから批判の声があがっています。
余談になりますが、ゴルニッシュ氏はリヨン第三大学で教鞭を執っていましたが、歴史修正主義を擁護し、2004年10月に「ガス室を否定しはしないが、私はこの問題の専門家ではないので、歴史家に議論を任せる。この議論は自由になされるべきだ」と発言したため、提訴され、大学で講義を行うことを禁止されました。9月6日の午前、リヨンの裁判所でこの訴訟が行われる予定だったのですが、ゴルニッシュ氏がヨーロッパ議員特権を申請したため、延期となりました。もしブリュッセルのヨーロッパ議会でゴルニッシュ氏の特権が認められれば、訴追は無しということになります。

続いてLes Verts(緑の党)。
8月26日から28日の3日間、グルノーブルにて。
PSと同様、ヨーロッパ憲法についての国民投票をきっかけに内部分裂が生じたようですが、PSと違って声高にそれについての議論が行われた様子です。
また、やはり大統領選候補者について報道されており、現党首イヴ・コシェ氏、前回大統領選に立候補したノエル・マメール氏、元環境相のドミニック・ヴォワネ女史の3名が有力のようです。
反グローバリズムの運動家として有名なジョゼ・ボヴェ氏は、Verts・PCF(共産党)・LCR(革命的共産主義者同盟)・労働組合などの左派連帯候補者として出馬したかったようですが、Vertsは「党から一人だけ候補者を立てる」とお断りしたそうです。

参照:Yahoo Franceより
「Le maire d'Orange Jacques Bompard critique la direction du FN 」(AFP)
    Le Mondeより
「Bruno Gollnisch definit l'antiracisme comme un "sida mental"」
「Noel Mamere "disponible" pour etre candidat des Verts a la presidentielle」
    Liberationより
「Chambres a gaz : Gollnisch joue la montre」
    Nouvel Observateurより
「Les Verts preparent la presidentielle 」
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