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L'universite d'ete : UMP

 2005-09-04
新年度に向けての各党、夏の決起大会(とういのでしょうか?)が終わったようです。

といっても、UMPは少し遅く、この週末(9月3日、4日)でした。
大西洋岸のラ・ボールというところで行われ、ド・ヴィルパン首相とサルコジUMP党首が海辺のホテルで朝食を共にする場面などが報道されていました。
UMPに属するシラク大統領が金曜の夜に緊急入院するというハプニングがあり、また、以前からド・ヴィルパン首相とサルコジ内相のライバル関係や、UMP党首としてのサルコジ氏の大統領選への野心が注目されていたこともあり、今回の夏のUMP集会に関するニュースは、他の政党集会よりも多かったような気がします。

さて、ド・ヴィルパン首相は今後の具体的な政策について発表したばかりですが、彼が「フランスの模範」を「真直ぐに立てなおす」ことを目標とすると言ったのに対し、サルコジUMP党首はそれを「新しく作り出す」こと、「今までの30年と決別する」ことを目指すと述べました。
20050904235859.jpgメディアはこの辺りに二人の間のライバル関係が表れていると指摘。
何より、サルコジ氏の党首演説で「UMPは内閣の後ろにいるのではなく、展望を定めるため、(中略)内閣の前にたっている」と強調するあたりや、来るべき大統領選に触れ「私は共に勝つこと、共に負けることを知っている」と述べるあたり、ド・ヴィルパン首相よりも優勢であることを示そうとしたような印象を受けました。
(内相である限り、内閣ではド・ヴィルパン首相よりも下だが、党の中では党首のサルコジ氏の方が優位。また、ド・ヴィルパン首相は選挙に出馬したことが一度もない。以前にもサルコジ氏は「普通選挙を経験したことのない人物を全面的に信頼することはできない」と発言したことも。)
大統領選に出馬する人物を選ぶのは党の意向で、としながらも、シラク大統領が入院した今となっては3期目への出馬の可能性は当然薄れるわけで、サルコジ氏に有利なったことは明白。自分が候補者に選ばれることに自信満々な気がします。
ただ、サルコジ氏は最近、奥さんの浮気をパリ・マッチ誌にスクープされ、傷心であるとかないとか。以前から不仲説は噂されていたのですが。

それに対して、先日の記事にも書いた通り、ド・ヴィルパン内相は大統領選への出馬は考えていないとのこと。

参照:Le Mondeの記事
「Sarkozy impulse une strategie presidentielle fondee sur un discours de rupture」
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