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地下鉄で日本語本

 2005-06-18
帰りの地下鉄で、「今日はなんだか疲れたな~」とボックス席に座ったら、向かいの若者がバックから小さな本を取り出しているところでした。つい、タイトルに目が釘付けに。その名も「Le Japonais」。日本語初心者さん?なにやらぶつぶつ呟いて一生懸命暗記していました。
一瞬、「あなた、日本語を習ってるの?」と声をかけようかと迷いましたが、こういうのってタイミングを逃すとダメですね。結局25分くらい向かい合わせで座っていて、おまけに私も日本語の本を手に持っていたのですが、お互いに知らぬ素振りでした。やっぱり何か話し掛ければよかったかなあ。

前にも一度、地下鉄の中で日本語学習者に会ったことがあります。
隣に座った男の子が、日本語習得の本(多分今日の若者のと同じ)を持っていた。ふぅ~んと思いつつ、おとなしく座っていたら、私が降りようと立ち上がったときに彼がハッとなり「あなた日本人?」と尋ねてきました。彼は本に集中していて、隣に座っていた私にちっとも気付かなかったらしい。なぜ日本語を勉強しているのか、とか、難しいのか、とか、難しいとしたらどういうところか、とか、多少好奇心がないではなかったのですが、私も降りるところだったので「頑張ってください」とだけ声をかけておきました。

逆に、私が日本語の新聞や本を読んでいると好奇心に満ちた目で声をかけられることがあります。
ちょうど昨日、地下鉄の中で日本語の本を読んでいたら、隣のお兄さんが「すみません、それ日本語ですか?」と。「そうです」と答えたら、上から下へ指でなぞりながら「こうやって読むの?」と聞かれたので、「上から下、右から左です」と教えてあげました。彼は「へぇ~」とにこにこして満足そうでした。
また、ずいぶん前の話ですが、「ニュースダイジェスト」(在仏日本人向け無料新聞、今は残念ながら廃刊)を読んでいたら、「それ、何語?」と聞かれました。そのうえ、見たこともない文字だったのでしょう、「あなた、それ全部読めるの!?」とびっくりされました。

それから、大学へ行く途中、やっぱり地下鉄の中で日本語の本を読んでいたら、向かいに座ったフランス人が本の表紙を興味深そうに見ていました。ちょっと恥ずかしいなあと思っていたら、駅を出て大学に向かう途中、その人が声をかけてきました。なんと日本語で。いやあ、びっくりしましたね。それ以来お友達づきあいをしています。

フランスでの知らない人とのこういう会話、面白いです。結構好きです。
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