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あきびんコレクション

 2010-12-21
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たまったなぁ…そろそろ捨てに行かなくちゃ。
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Degustations, BUVONS NATURE 2010 entre autre

 2010-12-20
11末から12月半ばって試飲会が多いですね。
今月は3つほど試飲会に行ってみました。

1つめは「VIN EN TETE」。これはつまらなかったので…ノーコメント。

buvonsnature.jpg2つめは「BUVONS NATURE」。この試飲会、以前に行ったことがあって、すごく印象がよかったので絶対行こうと決めていました。「試飲会は好きじゃない」というEを置いて単独突撃。私も醸造家さんと面と向かってテイスティングするのが苦手なのでちょっぴり及び腰だったのですが…しかしこれがまあ、すっごく楽しかったのですよ!みんなリラックスしてる感じだったし、醸造家さんたちも会場の中あっちこっち飲み歩いてたり。まあ着いたのが最終日の午後、閉会2時間前だったしね…。
参加ドメーヌは15…だったのかな?全部まわりきれなかったのでわからないのですが。とりあえず、やっぱりSebastien Riffaut、Jean Pierre Robinot、Les domaines des griottesは美味しい~!どこかのブログで読んだけど、本当にセバスチャン・リフォーはいつもいつもにこにこしているのです。彼の白ワインは、ぶどうの根がとっても深いところまでいってるんだろうなあという感じ。そして岩。他のソーヴィニヨン・ブランとえらく違うのです。ロビノおじさんは、酔っぱらって超ご機嫌だった。ロビノおじさんの発泡ロゼワイン(ピノ・ドニス)、大好き!そして今回、私にとって「発見!」だったのは、L'Escarpolette、Joel Courteau、Francois Blanchard。L'Escarpoletteはドメーヌ名がそうなのかわからないのだけど…。サンソー60%、カリニャン40%の2009年ものが、いちごジャムの香りと味。丁寧に作ってる感じです。私がいつも好んで飲むタイプの赤ではないけれど、たまにはこういうのも良いです。Joel Courteau(Domaine de Bel Air)は、ちっちゃくて不器用で内気な学者という雰囲気の人(ゴメン)で、醸造家にしてはあまり典型的でない感じでしたが、ワインもこれがなかなか。発泡ワインがよかったです。Sodaliteという白(シュナン・ブランとムニュ・ピノ)を気に入って購入。泡が細かく、リンゴのようなさわやかな酸が印象的でした。それからFrancois Blanchard(Le Grand Clere)のワインもまた風変わり。私が到着したときにはもうほとんど残ってなくて、トゥーレーヌのソーヴィニヨン・ブラン2007年と2009年を試飲。2009年はかなり濃い色、ぶどうの木がしっかり大地に根をはってるのが感じられるワイン。あと赤もあったけどあまり印象に残ってないなあ。2008年はブドウがダメになったのでワインが造れなかったのだとか。どういう理由でかはわからないけれど、それでも続けたわけだ。それだけでなんか感動してしまった。応援したくなります。
結構見逃したところがあると思うのですが…やっぱりちゃんと早く行かないとだめね。
でもタイミングよく知り合いに会えて楽しかった!醸造家さんたちもとっても感じがよかったし!

しかし、カメラを忘れたので写真なしなのです。

そして3つめはCave Augeにて、シャンパーニュ地方の試飲会。よく知られてる大手のシャンパーニュのは前の週にやってたみたいですが、今回のは小さなドメーヌの人々。吹雪くなか、結構人が集まっていました。これもまたカメラを忘れたので写真なしなのです…はげしく後悔。ちなみにEはインフルエンザ(?)で寝込んでまして、またも単独潜入。しかしこれがまた、楽しかったのです!
口にする機会があれば飲む程度とはいえ、意外と飲んでる気がするシャンパーニュ。でも「ふーん、シャンパーニュだね」っていう、なんとなくシャンパーニュのガイドラインみたいのがあって、どれを飲んでもなんかそんな感じがしてたのですが、飲み比べてみるとやっぱり違うんですねえ。そして自然派のつくり手のシャンパーニュはやっぱり違うんですよねえ。名前はよく聞くものの飲んだことがなかったUlysse Collin、最初は少しアニマルの香り、あとからバターナッツ、酸がほどよくバランスよく、有名なことに納得なシャンパーニュ。試飲会どうのこうのでなく、美味しいシャンパーニュが飲めて単純に満足できてしまう一品でした。HuriotさんのSeve白(2004)は、ちょっと酸化を感じましたが(これ、ワイン業界では欠点らしいですが、私は好きなんですよね~シェリー酒とか古酒みたいで)、ウィスキーとか穀物みたいな風味で面白かった。Lamandierさんの白は、茹でた空豆の香りがあったり、ベジタブルな味ですごく変わってたりして印象深かったです。
雪に濡れても和気あいあいとして楽しい雰囲気の試飲会でした。
やっぱり試飲会は楽しくなきゃね!(←1つめの試飲会に対する遺恨)きっとワインはその場の雰囲気をつくる要素のひとつだし、楽しくなるワインを飲みたいです。

帰り道、吹雪の中のサントーギュスタンの教会がきれいで、ああほんとうになんでカメラ持ってこないかねえーーとしみじみ後悔でした。

まったく写真ないのも色気ないので、シャンゼリゼのイルミネーションでごまかしておきます。
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Vin nouveau de Grande Colline, le vin primeur naturel

 2010-12-12
新酒なんですが、相変わらずBeaujolais Nouveau(ボジョレ・ヌーヴォー)は飲んでいなくて、今夜はコアなナチュラル・ワイン・セレクトなソムリエの知人のもとで購入した、グランド・コリンヌはローヌ地方の新酒。蔵主さんは日本人。この新酒、だいぶ日本に行ってるのかもしれないけど、フランスだと希少らしい。知人いわく、「qu'aux copains」、つまりよく知ってる友達的な販売元にしか卸さない、と。

その気持ち、なんとなくわかる。

先日、自然派ワインの試飲会があって、将来ワインバーを開きたいという知人と一緒に行ってみたのですが、彼女には自然派ワインが受け入れがたいものらしい。まあ、わからないでもないんだが…。
私はとっても気に入って楽しく味わえたTemps de ceriseというドメーヌの新酒(白)について、彼女には「これはワインじゃないわね」の一言で片付けられてしまった。

で、このグランド・コリンヌの新酒は発泡性の白、それもかなり泡が口の中で広がり、ミネラルが感じられてちょっと苦みもあって、ビールに近い感覚。
それこそあの人には「ワインじゃないわ」と怒られそうな一品。

しかし、そういう人たちとは、「『ワイン』とは何か?」という概念がきっと違うんだよね。自然派ワインは、現代の一般的な「ワイン」、「vin conventionnel=規範に沿ったワイン」の概念を逸しているものが多いから、好かれないのも仕方ないのかも…。

でもナチュラル・ワイン推奨派としては、やっぱり悲しいし、悔しいし、正直言ってむかつく~。

「美味しい」ワインとは何か?
そもそも「ワイン」とは何か?
…ということに考えさせられている今日この頃です。

Beaujolais Nouveau 2010

 2010-11-24
そういや今年、まだ飲んでない。

某有名京都在住フードフリーライター&ブロガーのブログで、大型電気店に「ボージョレヌーヴォー」と看板が掲げてあって、正しい発音表記に感動、尊敬した…って書いてあったけど、まあたしかに日本で一般にカタカナ表記されるように「ボジョレー」ではないとしても、「ボージョレ」って日本語にすると最初の「ボ」が強まってイントネーション的にヘンな発音になる気がするがどうか。「ボジョレ」っていうのが一番近いのかも。

で、せっかく解禁日はお休みだったっていうのに、なんか毎日冴えない天気だし夕方5時半にはもう暗いし、Eは風邪ひいて寝込んでるし…って、だらだらしてて試飲会などには行きませんでした。なんかねえ、お祭りモノだし、一人で行ってもつまんないだろうし。いつもお誘いする友人に声をかけそびれたし。Eの行きつけのワイン屋の隣の料理専門本屋まで行ったのに、ワイン屋の前は中をのぞき見つつ通り過ぎた。

そのワイン屋の並びの本屋はメトロを乗り継いで小1時間かかるところなのだけど、前の週に寄ったときに見つけた本がどうしても読みたくなってわざわざ買いに行ったのでした。Alice Feiringの「La bataille du vin et de l'amour : comment j'ai sauve le monde de la parkerisation」です。ぐぐってみたけど、日本語には訳されてなさそう。この著者はワインライターなんだけど、日本では知られていないみたいだし。しかし、読み出したら止まらず、めちゃめちゃ面白い。こういう本、書きたいねえ。

限定ワイン「La folle rouge」

 2009-08-29
前回、「自然発酵の発泡ワインの栓をぬくたび寿命が縮まる思いがしたり」…と書きましたが、ブルターニュのサン・ブリウー(Saint Brieuc)という町で見つけたやつが凄かったのです。

サン・ブリウーへは、田舎に住む友人宅へ向かう途中に立ち寄りました。目的は、自然派ワインを扱うル・プチ・レコルタン(Le Petit Recoltant)というワイン・ショップがあるので、そこで手みやげのワインを買うため。
かなり小さめのお店で、中に入ってみると、低い棚がいくつか並んでいるのみで、パリの大きめカーヴに慣れているとちょっとびっくりするくらいワインの種類も少ない。しかし、入る前に、路面ショーウィンドー一面に「無加糖・SO2無添加で、完全自然発酵の発泡ワイン」というコピーと共に飾られていたワインにすっかり興味を惹かれ、どんなものか詳しく聞く前から「これ買おう」と決めてしまったEと私は、まずそれだけしか目に入らない。そしてそのワインこそ、残りのバカンス中、びっくりどっきり体験を提供してくれたラ・フォル・ルージュ(La folle rouge)でした。

オーナー氏によると、ラ・フォル・ルージュはその店限定のワイン。たしかに、ラベルにも「サン・ブリウーのル・プチ・レコルタンのために」と書いてあります。なぜかというと、ワイン醸造者のぶどう畑の一区画をオーナー氏が独占契約していて、そこで穫れたぶどうで作ったワインがすべてラ・フォル・ルージュになり、それがすべてル・プチ・レコルタンに卸されているから。また、それだけに、ワイン醸造者とオーナー氏が好きなように作っている、というわけです。

それで「無加糖・SO2(二酸化硫黄)無添加」のナチュラル・ワイン。これって「体に良さそう」という感じで聞こえはいいのですが、普通のワインがなぜSO2を加えたりするのかというと、そうしないとワインが安定しないからで、全然入ってないってことは、きちんと温度設定をキープして保管しないと変な発酵が続いておかしなものになったりするわけです。そして、それが発砲ワインだったりすると…あばれはっちゃくになったりもします。

オーナー氏には「栓を抜く前に必ずよく冷やしてください」と何度も念をおされました。そして、「開けたときに吹き出ることもあるので、大きなサラダ・ボウルを横に用意しておいた方がいい」というアドバイスも。それだけ口をすっぱく説明するのにもわけがあって、最近は多少安定してきたらしいけれど、以前はガスが多すぎて、ちょっと栓をひねっただけで飛び出し、天井一直線、3分の2くらいのワインが吹きこぼれてしまったとか。オーナー氏は、何度も注意を促しておいても、後から苦情がきたり返品があったりして大変だったと苦笑していました。一度などは、皮のソファーやアンティーク・テーブル、はては招待客の上にまでワインをまき散らしてしまった客が怒りの電話をかけてきたとか…。そこまでいくと、ほとんど爆弾です。

そういうわけで、半分が吹きこぼれても損にならないように、今、1本買うと2本目がタダ、というおまけつき。やっほー!

で、とりあえず2本買って、予想通り私たちの趣味にぴったりだったので、今度はわざわざサン・ブリウーまで行ってケース買いしました。友人宅で開けたときはわりとおとなしかったのですが、瓶によって状態がまちまちで、ちゃんと冷やしておいても栓がひとりでに飛んだり、すごい泡が出たこともありました。
こんな感じ↓
la folle rouge
横のメジャーカップはサラダ・ボウルがなかったので、その代わり。

ああ、夏はやっぱり発泡ワインだよなあ~。

ちなみに、フランス・ワインでは赤の発泡ワインは珍しい。イタリアだとランブルスコなどがありますが。そのうえ、ラ・フォル・ルージュのセパージュはジュランソン・ノワール。あんまり聞かない、マイナーな品種ではないでしょうか。

というわけで、興味ある方はサン・ブリウーへ急げ!(って、パリからTGVで3時間はちょっと遠いか?)
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